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高地では最大瞬間風速26m/sの強風。山は新たな雪に覆われる見込み。その後、急な冷え込み。

高地では最大瞬間風速26m/sの強風。山は新たな雪に覆われる見込み。その後、急な冷え込み。

今週末、日本で最初に冬が姿を見せるのは山の頂上です。10月31日(土)には富山県の山あい、室堂(立山)でまとまった雪となり、積雪は19cmに達する見込みです。新潟県の妙高山の斜面には新雪がさらに11cm積み上がり、北海道の大雪山系の高い位置にある旭岳では弱い雪が降って4cmの積雪となるでしょう。立山・妙高方面へお出かけの方は、土曜日以降、積雪による通行止めにご注意ください。

日本付近で2.9日間の降水量が最大114mm、2026年10月31日(土)。ICONモデル

日本付近で2.9日間の降水量が最大114mm、2026年10月31日(土)。ICONモデル

雪線より下の平地は、週末の始まりは総じて穏やかで、天気は大きく二分されます。土曜日の名古屋の最高気温は21℃まで上がり、金曜より5℃ほど高くなる所もある見込みです。福岡や那覇周辺の南西側は一日を通して晴れ間が中心となるでしょう。一方で東北は雨となり、仙台の降水量は5mm、札幌は霧雨の予報です。天気の変わりに合わせて風も強まり、所によって最大瞬間風速13m/sの予想です。屋外の飛ばされやすい物や沿岸のフェリーにご注意ください。

日本付近で最大瞬間風速24m/s、2026年10月31日(土)。ICONモデル

日本付近で最大瞬間風速24m/s、2026年10月31日(土)。ICONモデル

この週末に最も大きく開くのは、標高による天気の違いです。日曜日の旭岳の山頂は最低気温が-17℃まで下がる一方、遥か南の那覇は最高気温26℃の予想です。二つの季節が同時に並ぶような週末で、この気温の差が土曜日から日曜日にかけての予定を大きく左右します。

日本の東で最大瞬間風速33m/s、台風並みの風速(33m/s以上)の中心域を伴う、2026年11月1日(日)。ICONモデル

日本の東で最大瞬間風速33m/s、台風並みの風速(33m/s以上)の中心域を伴う、2026年11月1日(日)。ICONモデル

そしていよいよ寒気が南下してきます。11月1日(日)は最高気温が所により最大9℃も下がる見込みで、札幌は雨模様が続きそうです。北部の都市では夜間の最低気温が1℃近くまで下がる所があるでしょう。旭岳には吹雪混じりの雪で新たに9cmの雪が加わり、室堂や妙高山にも降雪が戻り、高地では最大瞬間風速26m/sの吹雪となる見込みです。富士山の山頂は-5℃でガスに包まれるでしょう。

日本の北で気温は-8℃まで下がる予想、2026年11月1日(日)。ICONモデル

日本の北で気温は-8℃まで下がる予想、2026年11月1日(日)。ICONモデル

週末にお出かけの方は、南西側が晴れる土曜日のうちに平地での用事を済ませるのが良さそうです。北部の山沿いや日本海側は、雪のピークを迎える冬の天気と考えておいてください。強い寒気の一波が過ぎると風は弱まり、京都では最大瞬間風速が最大8m/sほど弱まる見込みです。日曜日の都市部は夜間の冷え込みが厳しくなるものの、日中は比較的穏やかに感じられそうです。

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