高地では最大瞬間風速32メートル。台風がこの地域を襲う。大雨のおそれ。
28日(水)には青森県の八甲田山に台風並みの風が吹き荒れ、最大瞬間風速は32メートルと、今後一週間では最も強い風になる見込みです。風当たりの強い高地では、この強さの風が交通をマヒさせ、いつもの移動を危険なものに変えます。
最大瞬間風速33メートル、日本のはるか東、2026年10月28日(水)。GFSモデル

今後の一週間、日本の天気はどうなるでしょうか。嵐は街にも及び、週末の最終日となる29日(木)には札幌で最大瞬間風速25メートルの突風が吹く見込みです。
台風の影響は南から表れます。23日(金)には沖縄付近で大気の状態が不安定となり、雷雨が発生するおそれがあります。初日の夜、特に深夜ごろは激しい雷雨が局地的に起こる危険がありますが、多くの場所では雨は降らないでしょう。北ではこの週は気温が高めに始まり、札幌の最高気温は木曜日を最大6℃上回る見込みです。福岡の降水量はほぼなしから57ミリに急増します。
最大瞬間風速41メートルで台風並みの中心(33メートル以上)を含む、日本付近、2026年10月23日(金)。ICONモデル
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24日(土)には前線が通り、名古屋に51ミリ、福岡に73ミリの雨を降らせる見込みです。福岡周辺では月曜までに3日間の合計が158ミリに達します。山でも冬型の天気になり、富士山の山頂には新雪が29センチ積もるでしょう。
2.1日間の降水量337ミリで極端な雨の中心(1日100ミリ以上)を含む、日本西方、2026年10月24日(土)。ICONモデル
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雨はその後も西日本に居座ります。26日(月)には大阪周辺で117ミリの大雨が降り、この週で最も雨の多い一日になる見込みです。
最大瞬間風速34メートルで台風並みの中心(33メートル以上)を含む、日本付近、2026年10月24日(土)。ICONモデル
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27日(火)には低地でも風が再び強まり、全国の多くの地域で月曜より最大瞬間風速が11メートル上回る見込みです。北海道の大雪山・旭岳では雪が強まり、新雪が17センチ積もるでしょう。
5.1日間の降水量537ミリ、日本西方、2026年10月27日(火)。GFSモデル

28日(水)には冷たい空気が流れ込み、低地の多くの地域で最高気温が最大9℃下がります。特に大阪周辺でその差が大きく、街には晴れが広がります。一方、山あいは様相が一変し、新潟県の妙高山には9センチ、八甲田山には8センチの新雪が降る見込みです。八甲田山は今週最も強い風が吹く場所です。
29日(木)には西日本の街で大雨はほぼ上がってわずかな霧雨が残る程度となり、フィナーレに向けて風の中心は北上します。ただし、水の集中した地域では影響が続きます。開けた沿岸部では高潮のおそれ、大雨の降った西日本では洪水や土砂災害の危険があり、風は引き続き電線を損傷させ電車を止めるおそれがあります。今週西日本を移動する予定があれば、出発前に運行状況を確認することをおすすめします。