金曜は天気回復し春らしい陽気に 土曜は穏やか、日曜は西で夕方の雨に注意 — 週末予報 2026年4月24〜26日
予報根拠: ICONモデルガイダンス(2026年4月21日 06 UTC初期値)。 対象期間: 2026年4月24日(金)〜26日(日)(日本時間・UTC+9)。 信頼度: 中程度 — 北日本は高気圧の勢力が安定して乾いた傾向が続く一方、南日本のにわか雨についてはICONとGFSでやや見解が分かれています。
日本列島の週末の天気は、金曜からまずまずのスタートとなりそうです。東日本では朝の雨が残るものの、次第に天気は回復し、中部を中心に暖かさが戻ります。東京は13〜14℃前後とひんやりした雨のスタートで、西風が最大32km/hとやや強めに吹きますが、午後には雲が切れ、風も10km/h程度まで弱まり、最高気温は22℃と過ごしやすい陽気に。大阪は朝から雨はなく、厚い雲に覆われながらも22℃まで上がり、名古屋は23℃とさらに一歩暖かくなりそうです。気圧は一帯で1021hPaまで上昇し、天気の安定を示しています。
土曜はこの週末の“ベストデー”。高気圧に覆われて全国的におおむね乾いた穏やかな天気となり、北から南まで最高気温は20〜24℃の範囲に収まりそうです。大阪や京都など近畿の中心部は、雲が多めながらも風は弱く、最高23℃と快適な体感に。一方、名古屋では朝のうちに1mm未満のごく弱いにわか雨の可能性がありますが、長くは続かない見込みです。東京は雲が次第に厚くなるものの、目立った雨はなく、最高気温は20℃前後で安定。福岡も厚い雲に覆われつつ、24℃まで上がり暖かくなります。
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一方、南の沖縄はやや別の天気分布となり、湿った空気の影響で弱い雨から本降りの雨が断続。1日でおよそ12mmの雨量が見込まれ、特に午後遅くに雨のピークが予想されています。雲は一日中ほぼ100%の厚い雲に覆われ、気温は21〜24℃と蒸し暑い体感に。風は西北西から14km/h程度と比較的穏やかです。北日本の札幌は対照的に、16〜17℃とややひんやりしつつも、晴れ間の出る「晴れ時々くもり」。南東風が7km/hほどと弱く、雨の心配はほとんどありません。
日曜になると、沿岸部を進む低気圧が湿った空気を西日本へ引き込む形となり、地域ごとの天気の差が一段とはっきりしてきます。近畿では夕方以降に雨が強まり、大阪・京都では15〜17mm程度のまとまった雨が予想され、特に午後6時ごろには1時間に最大8mm程度のやや強い雨の降るおそれがあります。湿度は80〜90%まで上昇し、南西の風が最大25km/hとやや強まる見込みで、夕方以降の外出には傘が必須となりそうです。福岡は雨量が少なめで、午後に3mm程度の雨が降る程度。日中の最高気温は20℃で、空は一日を通して厚い雲に覆われる予想です。
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一方、北日本は「天気の逆転現象」。札幌はよく晴れて最高気温23℃と、この時期としてはかなり暖かく、湿度も28%と低くカラッとした陽気に。風は東よりの風が10km/hと弱く、屋外で過ごしやすい一日となりそうです。東京は一日を通して雲が多く、最高気温は19℃とやや控えめ。日没後にかけて5mm前後の弱い雨が降る見込みで、東風が18km/h程度まで強まります。沖縄は逆に天気が回復傾向で、日中は24℃前後の晴れ間が広がり、降水量も夜間に1mm未満とごくわずかにとどまりそうです。北日本〜本州の北・中部は高気圧に支えられて乾いた傾向が続く一方、南日本のにわか雨についてはICONとGFSのモデル間でやや差があり、雨の強さやタイミングには多少の振れ幅が残っています。