来週は雨のリスク増加 中部を中心に30mm前後のまとまった雨も 2026年3月23日〜29日週間見通し
予報根拠: ICON・GFS各種モデル(2026年3月21日 12UTC・06UTCラン)
対象期間: 2026年3月23日(月)〜3月29日(日)(日本時間・JST)
信頼度: 中程度 — 春先は前線の通過でパターンが変わりやすく、雨や風のタイミングは最新情報の確認が必要です。
ポイント
- 週前半は穏やかな春(月〜火): 東京・大阪・福岡など本州中部〜西日本は、日中15℃前後〜20℃前後の過ごしやすい気温で、おおむね乾いた天気。夕方以降は最大25km/hの風でやや肌寒く感じる時間帯も。
- 地域差が目立つ中盤(水〜木): 札幌・仙台など北日本は朝の冷え込みが続く一方、京都・名古屋など西〜東海は昼間18〜21℃まで上がり、春本番の暖かさに。福岡周辺の九州や東京など東日本では、弱いにわか雨の可能性。
- 金〜土は安定した暖かさ: 高気圧に覆われ、全国的に晴れて最高気温19〜24℃前後。沖縄は南国らしい暖かさ、札幌もこの時期としては穏やかな陽気で、降水はあってもごくわずか。お花見の下見にも好条件。
- 日曜は雨で週末クローズ: 低気圧や前線の影響で、東京・大阪・仙台など本州中部〜東日本を中心に雨が続き、1日で20〜26mm程度のまとまった雨となる可能性。北日本と南西諸島は比較的雨が少なめ。
気圧配置と全体像
来週の日本列島は、典型的な「春先の移り変わりやすい天気」となります。週のはじめは弱い気圧の谷の影響で雲が多いものの、空気自体は比較的温暖。その後は本州付近に高気圧が張り出し、週半ば〜週末にかけては晴れて穏やかな日が続きます。週末終盤には本州付近を前線を伴った低気圧が通過し、雨で締めくくる流れです。
札幌周辺の北海道は、週前半を中心に冷たい空気が残り、一時的に雪も混じるなど、南西諸島の沖縄とは対照的な気候となります。東京・大阪など本州中部の都市部では、週の前後に弱い雨が断続するものの、大きな天気の崩れは限定的です。風は全般に弱〜やや強い程度で、25km/hを大きく超えるような強風は見込みにくく、全国的に移動には支障の少ない一週間となりそうです。
3月23日(月)
週明けの日本列島は、弱い低気圧の影響で雲が広がりやすく、西日本を中心に所々で弱い雨。北日本は気温が上がりにくく、ひんやりしたスタートとなります。
朝は東京〜大阪にかけて一面の曇り空で、気温は11〜14℃前後。京都付近ではごく弱い雨がぱらついても総量は4mm未満と見込まれます。仙台は7〜8℃と空気が冷たく、厚い雲に覆われそうです。札幌は4℃前後とさらに冷え込みが強くなります。福岡は曇りベースながら雨はほぼなく、沖縄は22℃前後の暖かな朝で、次第に晴れ間が広がる見込みです。
日中は関東の雲も次第に切れ、東京周辺では日差しが届いて最高気温は17〜19℃程度まで上昇。西寄りの弱い風で、春らしい体感となりそうです。名古屋も17℃前後で、雲は多めながら時々日差し。大阪・京都は雲が残り、所々で弱い雨が続く可能性があり、気温は13〜16℃程度にとどまりそうです。札幌は厚い雲が取れにくく、最高9℃前後。沖縄は25℃近くまで上がり、屋外レジャー日和となるでしょう。
夜になると東京・大阪では15〜19℃前後まで気温が下がりますが、西風が最大25km/h程度まで強まる時間帯もあり、体感的にはややひんやり。沖縄では再び弱い雨が戻る可能性があり、東京でもごく弱いにわか雨が通過する程度です。


3月24日(火)
本州付近には高気圧が張り出し、広い範囲で乾いた穏やかな天気に向かいます。一方、北日本の上空にはまだ冷たい空気が残り、北海道では雪の可能性も。
朝は仙台・札幌で北西風がやや強まり、最大25〜32km/hの突風が吹く見込みです。気温は4〜5℃からのスタートで、雲は次第に切れていきますが、札幌周辺では早い時間帯に5cm前後の雪がうっすら積もる可能性があり、その後は収束に向かいます。東京は湿度が低く、活動しやすい空気の中で14℃前後まで上昇。大阪も同程度の気温で、安定した風が続きます。
日中は東京・名古屋で19℃前後まで上がり、雲は少なく青空優勢。大阪・京都も16〜17℃と、日差しの下では十分な暖かさです。福岡は17〜19℃で雲が時々広がる程度、沖縄は24℃前後で南寄りのそよ風が心地よい一日となりそうです。仙台は15℃前後まで上がる一方、札幌は9〜11℃にとどまり、風の影響で体感は0℃近くまで下がる時間帯もありそうです。
夜は全国的に13〜17℃前後まで気温が下がり、東京では雲が増えるものの雨の心配はほとんどありません。気圧は上昇傾向で、安定した天気を後押しします。


3月25日(水)
高気圧の勢力が続き、全国的には雲が多めながらも穏やかな空気に包まれます。ただし、九州付近には弱い前線がかかり、この週としては目立つ雨のエリアとなりそうです。
北日本では、札幌の朝は2℃前後と冷え込み、雲の切れ間から日差しが届く時間帯も。午後には8℃程度まで上がり、北西風は弱めです。仙台は4℃からスタートし、日中は12℃前後で乾いた天気が続きます。
東京は一日を通して雲が広がりやすく、最高気温は13℃前後。夕方以降にかけて弱い雨が降る可能性があり、総雨量は0.72mm程度とごくわずか。風向きは西寄りから次第に南寄りへと変化していきます。名古屋は15℃前後で、厚い雲に覆われながらも雨はほとんどなし。大阪・京都は12〜13℃程度で、京都では午後にごく弱い雨がぱらつく程度です。
一方、九州の福岡では朝から雨が降りやすく、午前中を中心に13.5mm前後のまとまった雨となる見込み。気温は10〜13℃と、雨の影響でひんやり感じられそうです。沖縄は25℃近い夏日手前の暖かさですが、午後にはにわか雨が広がり、5.79mm程度の雨量が予想されています。北東風が吹き、湿度も高めです。
風は全国的に18km/h以下と弱く、注意が必要なレベルの強風は見込まれていません。


3月26日(木)
高気圧の尾根に覆われ、全国的に穏やかな天気が続きます。東日本の一部では弱い雨が残る可能性がある一方、西日本は晴れて気温も上昇します。
東京の早朝は10〜12℃前後で、厚い雲に覆われ、2mm未満のごく弱い霧雨の可能性。西風が15〜20km/hとやや強めに吹き、体感的にはひんやりしそうです。札幌は3℃前後で曇り空ながら雨はなく、落ち着いた天気です。大阪・京都は9〜10℃で、朝から日差しが届き、湿度も低く快適なスタートとなります。
午前中、東京は12℃前後で弱い雨が残る可能性がありますが、名古屋・大阪・京都では13〜14℃まで上がり、晴れ間が広がります。仙台は10℃前後でおおむね晴れ、福岡も10℃前後で雲は少なめです。
午後は西日本を中心に気温がぐっと上がり、大阪・京都は18〜21℃、名古屋も19〜21℃と、春本番の暖かさに。福岡も18℃前後まで上がる見込みです。一方、東京は13℃前後で雲が多く、日差しは控えめながら雨はほぼ止む見込みです。沖縄は22℃前後で、部分的に雲が広がりつつも、西寄りの風が最大21km/h程度まで強まります。
夜は13〜20℃前後まで気温が下がり、東京では再び弱い霧雨の可能性があるものの、西日本は引き続き晴れて過ごしやすい状態が続きます。


3月27日(金)
高気圧にしっかり覆われ、この週でもっとも快適な一日となる可能性があります。全国的に晴れ〜時々曇りで、雨の心配はほとんどありません。
朝の東京・大阪は17℃前後と、この時期としてはかなり高めのスタート。日差しもたっぷりで、東寄りの弱い風が吹きます。京都は一時的に13℃程度まで下がるものの、日中はすぐに気温が上昇。名古屋・福岡も日中は19〜21℃まで上がり、湿度も低めでカラッとした陽気です。
仙台は17℃前後まで上がり、北東風がそよぐ穏やかな一日。一方、札幌は11℃前後とやや控えめで、0.15mm程度のごく弱い降水の可能性があります。北北西の風が18km/h程度まで吹き、体感温度は8℃前後とやや寒く感じられそうです。沖縄は23℃前後で南寄りの風と高めの湿度が続き、海辺のレジャーにも向いた天気です。
午後も全国的に暖かさが続き、気圧は1015〜1017hPa前後と安定。20km/hを超えるような強い風もほとんどなく、東京の都心部から京都の郊外まで、春のお出かけには絶好のコンディションとなるでしょう。


3月28日(土)
高気圧の勢力が続き、引き続き穏やかで春らしい一日です。中部の一部では雲が残るものの、雨はあってもごく弱いにとどまりそうです。
朝の東京は15℃前後で、雲の切れ間から日差しが届き、南寄りの風がそよぎます。札幌は5℃前後と北日本らしい冷え込み。仙台は午前中にかけて16℃前後まで上がり、晴れ間が広がる見込みで、一日を通して乾いた天気です。
京都・名古屋・大阪など中部〜近畿では、昼前後に18〜20℃まで上昇。湿度は30%前後と低く、屋外での活動には非常に快適なコンディションです。福岡も同程度の気温で、雨が降っても1mm未満のごく弱いにわか雨程度と見込まれます。沖縄は24℃前後で湿度が高めですが、北寄りの風が最大36km/hとやや強まり、海沿いでは風の強さを感じる場面もありそうです。
午後も16〜24℃前後の気温が続き、西日本では最大21km/h程度の風が吹く程度。夜は15〜21℃前後までゆるやかに冷え込みますが、気圧は1013〜1017hPaと安定しており、大きな天気の崩れは見込まれていません。


3月29日(日)
週の締めくくりは一転して雨模様。低気圧が本州付近を通過し、中部〜東日本を中心に雨が降り続きます。北日本と南西諸島は比較的影響が小さく、雨は少なめです。
朝の東京・大阪・名古屋は8〜13℃前後でどんよりとした曇り空。次第に雨が強まり、日中を通して降り続く見込みです。湿度は80〜90%と高く、1日を通した雨量は20〜26mm程度に達する可能性があります。仙台も12〜15℃前後で雨が降りやすく、西寄りの風が最大28km/h程度まで強まり、体感的にはさらに冷たく感じられそうです。
京都も同様に雨が続き、総雨量は20mm前後を見込んでいます。一方、九州の福岡は16℃前後で、雨は4mm未満と比較的少なく、雲の切れ間から日差しが届く時間帯もありそうです。札幌は11℃前後で晴れ間が広がり、東寄りの弱い風が吹く程度。沖縄は22℃前後で晴れベースの天気となり、西寄りの風が最大28km/hとやや強まります。
午後は東京・大阪など都市部で雨のピークとなるものの、現時点では大きな浸水や洪水のリスクは低い見込みです。本州付近の気圧は1003〜1007hPa程度まで下がり、低気圧の通過に伴って夕方以降は次第に雨が弱まり、南から天気は回復傾向。夜は7〜14℃前後まで冷え込み、雨上がりで路面の濡れた状態が残りそうです。


地域別の傾向
- 北海道(札幌など): 週を通じてもっとも気温が低く、朝は2〜5℃前後の冷え込み。週半ばには8〜12℃まで上がる日も。火曜に一時的な降雪があり得るものの、それ以外はおおむね乾いて晴れ間も出やすい見込み。
- 東北(仙台など): 朝は4〜10℃とひんやりしつつ、日中は12〜17℃前後まで上昇。週の大半は晴れまたは曇りですが、日曜は20mmを超える雨となる可能性があり、厚い雲に覆われそうです。
- 関東(東京など): 11〜19℃の範囲で推移し、月曜・水曜夜・日曜に弱い雨〜ややまとまった雨。特に日曜は本降りとなる見込み。週前半の夕方は風がやや強まり、体感的に肌寒く感じることも。
- 中部(名古屋など): 13〜21℃と過ごしやすい日が多く、木曜までは雲が多くても雨は少なめ。金〜土は晴れて暖かく、日曜に20mm超の雨が予想されています。
- 関西(大阪・京都など): 最高気温は12〜21℃程度。週半ばにごく弱い雨があるほか、日曜は20mm前後の雨量となる見込み。木〜土は晴れてもっとも暖かく、屋外活動に適した期間です。
- 九州(福岡など): 10〜21℃と比較的暖かく、もっとも雨がまとまりやすいのは水曜で13mm前後の雨量。それ以外は晴れまたは時々曇りで、日差しも多くなりそうです。
- 沖縄: 21〜25℃の安定した暖かさ。月曜と水曜にかけて5〜6mm程度のにわか雨があり得るものの、総じて晴れ間が多く、風はやや強めで湿度も高い状態が続きます。
想定される影響
- 雨: 東京・大阪・福岡など都市部では、雨の時間帯に一時的な路面の水たまりやスリップしやすい路面に注意。特に日曜は本州の高速道路などで視界不良となる可能性があります。
- 風: 月曜の夕方や、土〜日にかけての沖縄では、最大25〜36km/h程度の風が吹く見込み。大型車両や海岸付近では横風に注意が必要ですが、広範囲での大きな被害が出るほどの強さではなさそうです。
- 冷え込み: 札幌では朝の体感温度が0℃近くまで下がる時間帯があり、火曜の軽い降雪で一時的に路面が滑りやすくなるおそれがあります。
安全・生活のポイント
- 中部〜西日本を中心に、にわか雨に備えて折りたたみ傘やレインコートを携帯しておくと安心です。特に日曜は本州各地でしっかりとした雨に。
- 東京周辺や沖縄で風が強まる時間帯は、ベランダの荷物を固定する、車間距離を十分にとるなど、風への備えを心がけてください。
- 札幌・仙台など北日本では、朝の冷え込み対策として重ね着を意識し、風にさらされる時間を短くする工夫を。
- 春先の前線は進み方が変わりやすく、雨や風のピークが前後する可能性があります。特に週末の移動前には最新の気象情報を確認し、本州の道路では雨によるスリップに注意してください。
まとめ
2026年3月23日〜29日の日本列島は、東京・大阪・沖縄など中部〜西日本を中心に、13〜25℃前後の春らしい陽気が続きます。週前半は弱いにわか雨が時々通過する程度で、週半ば〜土曜にかけては高気圧に覆われた晴天と暖かさが広がり、お出かけに好条件。一方、日曜は本州に前線を伴う低気圧が近づき、特に中部〜東日本で20〜26mm前後の雨となる見込みです。札幌は8〜12℃前後と北国らしい気温ながら、影響は比較的小さく、火曜の軽い雪以外は大きな崩れはなさそうです。今後の前線の動きによって雨や風のタイミングが変わる可能性もあるため、最新の予報でこまめに確認してください。