来週の予定変更が必要かも?南は30℃近く、週中は本降りの雨、北は雪模様 2月9~15日(2026年)第1報
予報の根拠: GFS・ICON各数値予報モデル(2026年2月4日 00UTC初期値)。
対象期間: 2026年2月9日(月)~15日(日)(日本時間・JST)。
信頼度: 中程度 — 気温傾向や降水分布は各モデルでおおむね一致している一方、雨や雪の帯の通過タイミングには、今後の更新でずれが生じる可能性があります。
主なポイント
- 南北でくっきり気温差: 北海道や北日本は寒さが続き、所々で雪の可能性。一方、九州や沖縄など南側は平年よりも穏やかで、概ね乾いた天気。
- 週中は雨のピーク: 水曜は関西・九州を中心に雨が強まり、大阪や福岡などで総雨量35mm超の所も。局地的な小規模な浸水のリスクがあり、東京・名古屋でも弱い雨。
- 風の強まりに注意: 週初めの月曜と木曜は、東京周辺や太平洋側の沿岸部で北西寄りの風がやや強まり、最大30~40km/hの突風の恐れ。その後は高気圧に覆われ、風は次第に弱まる見込み。
- 週末は安定した“暖かめ”の陽気: 金曜以降は高気圧が主役となり、晴れ間が広がって気温も平年より高めに。特に本州中部~西日本・南西諸島ではお出かけ日和。
- 雪による大きな乱れは限定的: 最も冬らしくなるのは北海道で、木曜の札幌周辺では最大15cmの積雪の可能性。それ以外の地域は、降ってもごく軽い雪で積もらない見込み。
気圧配置と全体像
来週の日本付近は、典型的な2月中旬のパターン。週の前半は高気圧に覆われ、全国的に晴れて乾いた空気に。その後、低気圧や前線が西・東日本を通過し、週の半ばにかけて雨をもたらします。
北海道や仙台など北日本は気温が低く、時折雪が舞う一方、福岡や沖縄など南の地域は、亜熱帯の空気の影響で比較的温暖。風は週の進行とともに全般に弱まる見込みですが、週初めの一時的な強風や、にわか雨には注意が必要です。
現時点では大きな嵐の予想はなく、旅行や移動に大きな支障は出ない見込みですが、地域ごとの気温・降水の差は大きくなりそうです。この見通しは最新データにより変化する可能性があります。
2月9日(月)
週明けは高気圧に覆われ、全国的に晴れベースで空気はひんやり。朝は風がやや強まる時間帯もありますが、日中は次第に落ち着きます。
関東~東海の東京・名古屋では、朝の最低気温は1℃前後。北西の風が最大32km/hほど吹き、体感は-5℃近くまで下がる見込み。その後は日差しとともに7~8℃まで上がります。
近畿の京都・大阪は雲がやや多く、最高気温は5~7℃とやや低め。ごく弱い雪がちらつく可能性はありますが、影響はほぼありません。
北日本の仙台周辺は、-2℃から4℃程度まで上昇。雲は多めで、ごく軽い雪が舞う程度で積雪の心配はなし。
最も寒さが厳しいのは北海道・札幌で、朝は-7℃前後。風速25km/hほどの風が吹き、体感は-11℃近くまで低下。日中の最高は-4℃程度で、降っても2cm未満のごく軽い雪にとどまりそうです。
一方、南の九州・福岡は晴れて最高9℃、風速14km/hほどの穏やかな風。沖縄は朝から雲が多く、1mm未満の弱いにわか雨があるものの、気温は14℃と暖かめ。西南西の風が32km/hほど吹き、湿度は60%前後で、やや風の強さを感じる一日となりそうです。
夕方以降は全国的に天気が安定し、降水の可能性はごくわずかです。

2月10日(火)
高気圧の勢力が続き、安定した晴天~薄曇りのエリアが広がります。風も弱く、穏やかな冬の日となる見込みです。
東京・名古屋は朝0℃前後からスタートし、午後は8℃まで上昇。東寄りの風が10km/h前後で、湿度は33%と低く、カラッとした空気に。
大阪・京都など関西も同様に、最高8~9℃。北北東の風が3~10km/hと弱く、京都は湿度が58%ほどとやや高めで、体感的には少し“しっとり”した寒さになりそうです。
九州の福岡は最高8℃で、14km/hほどの東南東の風。1mm程度の弱いにわか雨が散らつく可能性があり、湿度は67%前後とやや高め。
北日本では、仙台が最高7℃で、ごくわずかな雪が降り0.3cm程度の積雪の可能性。札幌は最高1℃にとどまり、北西の風が25km/hほど、湿度は65%。夜は-3℃まで冷え込みます。
沖縄は南風14km/hで、最高19℃と一足早い春のような陽気。雨はごくわずかで、のんびりとした亜熱帯の空気に包まれそうです。
広く大きな天気の崩れはなく、北日本では朝晩の風で体感温度が下がる点に注意が必要です。

2月11日(水)
西から低気圧の影響が強まり、今週で最も雨がまとまる一日。特に関西と九州で本降りの雨となりそうです。
東京は最高10℃前後で、厚い雲に覆われ、総雨量は10mm程度。西北西の風が21km/hほど吹き、やや肌寒い雨に。
大阪・京都は雨の中心となり、午後にかけて雨脚が強まる見込み。総雨量は35mmを超える可能性があり、湿度は92~96%とほぼ飽和状態。最高気温は6~7℃程度ですが、雨と風で実際にはより冷たく感じられます。市街地では一時的な道路冠水や排水の追いつかない箇所も出るおそれがあります。
名古屋も雨で、総雨量は25mm前後、気温は5~6℃。福岡は16mmほどの雨が予想され、北北西の風が21km/hほど、最高8℃と冷たい雨に。
仙台は7mm程度の雨で、最高9℃。南風7km/hほどで、関西ほどの強い雨にはならない見込みです。
一方、札幌は最高2℃で、北西の風10km/h前後。4.6cmほどの雪が降る見込みですが、極端な大雪にはならず、積雪の増加も限定的とみられます。
沖縄はこの流れから外れ、最高22℃と暖かいものの、5mm程度の雨とともに西北西の風が39km/hとやや強く吹き、風の強さを感じる一日になりそうです。
夜には次第に雨が弱まり、札幌で-1℃、沖縄で16℃と、地域差の大きい冷え込みとなります。

2月12日(木)
低気圧通過後は北寄りの風が入り、全国的にやや気温が下がります。特に北日本では冬型が強まり、雪が本格的になる所も。南の地域は比較的穏やかな寒さにとどまりそうです。
朝は各地で一桁の冷え込みとなり、東京は7℃前後、札幌は-2℃。北西の風が20~30km/h、太平洋側の沿岸部では40km/hを超える突風の可能性もあります。
午前中には本州中部で次第に雲が切れ、東京は9℃、大阪は6~8℃まで上昇。京都や名古屋では5mm未満の弱い雨が残る程度です。
北海道は冬の厳しさが増し、札幌では湿った北風の影響で最大15cmの積雪の可能性。日中の最高気温は2~4℃ながら、雪が降り続き、路面状況の悪化に注意が必要です。
仙台は最高4℃で、天気は回復傾向。乾いた冷たい空気に変わります。
午後の最高気温は、東京11℃、名古屋9℃、福岡8℃前後で、雲は多めながら天気はおおむね落ち着きます。沖縄は16℃で乾いた晴天、西北西の風が32km/hほど吹く見込みです。
夜になると札幌は-6℃、東京は7℃前後まで冷え込み、風も10~20km/h程度に弱まりつつ、気圧は1014~1021hPaまで上昇。天気は次第に安定へ向かいます。

2月13日(金)
再び高気圧に覆われ、週末に向けて穏やかな晴天が戻ります。北から南まで、晴れまたは晴れ時々曇りで、風も弱く、過ごしやすい一日となりそうです。
朝は冷え込みが続き、札幌は-8℃、東京は0℃前後。ただし日中は気温が順調に上がります。
仙台は最高5℃で、1cm未満のごく軽い雪がちらつく可能性がありますが、積雪への影響はほぼなし。
京都・名古屋・東京など本州中部では、北~西寄りの風が10~18km/hほど吹き、最高気温は8~9℃。大阪は10℃、福岡は13℃まで上がり、いずれも晴れベースの天気です。
沖縄は18℃前後で、風速14km/hほどの穏やかな風。
北海道・札幌は最高-1℃と、日中も真冬の寒さ。北北西の風14km/hほどで、体感は-6℃近くまで下がります。
夜は北日本で-8℃前後まで冷え込む一方、東京・大阪は9℃前後と、日中との寒暖差は比較的小さめ。気圧は1013~1024hPaと安定し、北日本のごく一部を除き、降水はほとんどない見込みです。

2月14日(土)
バレンタインの週末は、高気圧に守られて全国的に穏やかなスタート。晴れまたは晴れ時々曇りで、各地でお出かけ日和となりそうです。
早朝は、東京・仙台で5~9℃、札幌で1℃前後と、前日よりやや和らいだ冷え込み。北北西の風は15km/h未満と弱めです。
午前中には、関西~東海の大阪・京都・名古屋で9~12℃、福岡で14℃、沖縄で18℃まで上昇。日本海側には一部雲がかかるものの、雨の心配はほとんどありません。
午後の最高気温は、東京11℃、大阪・京都12℃、札幌は1℃と依然として厳しい寒さで、18km/hほどの風の影響で体感は-4℃程度。沖縄は18℃と、引き続き春先のような陽気です。
気圧は1024~1026hPaと高く安定し、南日本では湿度34~50%と低めで、さっぱりとした空気に。
夜は札幌で-5℃、東京・名古屋など都市部で9~12℃と、比較的穏やかな冷え込み。風も弱く、星空観察などにも向いた一夜となりそうです。

2月15日(日)
週の締めくくりは、高気圧に覆われたまま、晴れて穏やかな日曜日に。日中は各地で過ごしやすい気温となり、風も弱めでレジャー日和となりそうです。
朝は東京で10~13℃、札幌で4℃前後。東~東南東の風が15km/h未満と弱く、北日本では湿度が95%近くまで上がり、しっとりとした冷え込みに。
日中の最高気温は、東京13℃(東北東の風14km/h)、大阪・京都・名古屋で13~14℃(湿度45~50%)、福岡は晴れて16℃、沖縄は南風14km/hで20℃と、春を感じる暖かさです。
仙台は最高7℃で、ごくわずかな降水の可能性はあるものの、概ね乾いた天気が続きます。
札幌は日中4℃まで上がり、18km/h前後の風で体感は0℃程度。
夜は札幌で4℃、京都で10℃、東京・大阪で13℃前後と、冷え込みは比較的穏やか。気圧は1023~1025hPaと高く安定し、目立った荒天の兆しはありません。

地域別の傾向
北海道・北日本(札幌・仙台周辺)は、週を通して最も寒さが厳しいエリア。特に木曜は雪のピークとなり、最高気温は5℃未満の日が続きます。風が強まる時間帯もあり、屋外ではしっかりとした防寒が必要です。
本州中部の東京・名古屋は、朝晩の冷え込みと、週中の雨、週末の穏やかな暖かさがミックスされた一週間。最高気温は概ね8~13℃で、都市部では乾いた晴天の日が多くなりそうです。
関西の京都・大阪は、水曜の雨がポイント。ここを過ぎれば天気は回復し、日曜には12~14℃程度まで上がって、雲は出ても比較的過ごしやすい陽気に。
九州北部の福岡周辺は、8~16℃と一貫して比較的温暖。ただし水曜は一時的に雨が強まり、道路が滑りやすくなる可能性があります。
南西諸島の沖縄は、14~20℃と終始亜熱帯らしい暖かさ。週の前半に一時的な弱い雨がありますが、全体としては乾いて風が心地よく、ビーチや屋外レジャーにも向いた天気が続きそうです。
注意したい影響
- 降水による影響: 週中の西~東日本の雨は、大阪・京都・福岡など都市部で一時的な道路冠水や視界不良をもたらす可能性があります。札幌周辺の雪は木曜を中心に交通の速度低下要因となりますが、大規模な通行止めの可能性は低そうです。
- 風: 月曜と木曜の東京周辺や太平洋側沿岸では、瞬間的な強い北西風により、背の高い車両の走行や、固定されていない物の転倒などに注意が必要です。ただし、広範囲での大きな被害が出るような風ではない見込みです。
- 冷え込み: 特に札幌など北日本の朝は、路面凍結によるスリップに注意が必要。体感温度が-5℃を下回る時間帯もあり、高齢者や体調の弱い方は防寒対策を万全に。
- 地域間の移動: 全体として大きな乱れは想定されませんが、水曜の雨の帯の位置次第では、関西・九州の航空便や鉄道に一時的な遅れが出る可能性があります。最新情報の確認を。
安全・防災のポイント
週の前半、とくに東京湾岸など風の当たりやすい沿岸部では、ベランダや庭の軽い物は固定しておくと安心です。水曜に雨が予想される地域では、車の運転時にスピードを控えめにし、車間距離を十分にとって、路面の冠水や水たまりによるハンドル取られに注意してください。大阪や京都の低地では、一時的な局地的浸水情報にも目を配りましょう。
札幌周辺では、木曜の雪の後に歩道や玄関先の雪かき・凍結対策を。滑りやすい路面では、砂や融雪剤を活用すると安全です。
全国的に朝晩は冷え込むため、重ね着で調節しやすい服装がおすすめ。南北を移動する場合は、行き先の気温差を考慮した服装選びを。南の地域では、日中の暖かさに合わせてこまめな水分補給も忘れずに。
予報は今後のデータ更新で細かい部分が変わる可能性があるため、気象庁や自治体の防災アプリ、ニュースなどで最新の注意報・警報を確認するよう心がけてください。
まとめ
2月9~15日(2026年)の日本列島は、高気圧に支配された安定した冬型をベースに、週中の一時的な雨・雪が挟まる一週間となりそうです。前半は晴れてひんやりとした空気に包まれ、水曜には関西・九州を中心に雨が強まり、その後は再び高気圧に覆われて週末にかけて穏やかに“暖かめ”の陽気へ。
最も冬らしいのは北海道で、木曜の札幌周辺では雪が積もりやすくなります。一方、東京・名古屋など本州中部は、最高8~13℃前後の“寒すぎない冬”の日が多く、福岡や沖縄は終始過ごしやすい温暖な気候が続きそうです。
顕著な大荒れの天気は見込まれていませんが、地域ごとの気温差や、週中の雨・雪による一時的な影響には備えておきたいところです。最新のモデル更新により、細かなタイミングや雨・雪の強さは変わる可能性があるため、こまめな情報チェックをおすすめします。