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中部は金曜ポカポカのあと土曜は大雨、日曜は地域差ある穏やかな陽気に — 週末天気予報 2026年4月3〜5日

中部は金曜ポカポカのあと土曜は大雨、日曜は地域差ある穏やかな陽気に — 週末天気予報 2026年4月3〜5日

予報根拠: ICONモデルガイダンス(2026年3月30日 06 UTC初期値)。 対象期間: 2026年4月3日(金)〜5日(日)(日本時間・UTC+9)。 信頼度: 中程度 — 土曜の雨の規模については各モデルで概ね一致している一方、日曜の東日本のにわか雨の出る場所にはやや違いがあります。

日本の広い範囲で心地よい陽気となる金曜のあと、土曜は一転して中部を中心に本降りの雨。週末の締めくくりとなる日曜は、晴れ間とともに穏やかさを取り戻しますが、地域ごとの気温差がはっきりしてきそうです。

2026年4月3日(金)の予報概要(ICON)

金曜は典型的な春の穏やかな一日。夜明けから日没までほぼ乾いた空気に包まれ、屋外の予定には好条件です。東京は昼前後に18℃まで上がり、よく晴れる見込み。ただし、午後にかけて東よりの風がやや強まり、最大で25 km/hほど吹く時間帯もありそうです。近畿では大阪・京都ともに夕方にかけて雲が多くなりますが、雨の心配はなく、最高気温は20℃前後まで上昇。名古屋も同程度の気温で、雲が広がったり晴れ間が出たりを繰り返す見込みです。北日本の札幌は13℃とややヒンヤリし、雲がかかりやすいものの、各地とも空気の乾いた状態は続きます。

土曜は低気圧が接近・通過し、天気は一転。中部を中心に雨脚が強まり、東日本では風の強まりにも注意が必要です。関西では大阪で一日を通して20 mmを超える雨量となる見込みで、京都や名古屋ではその2倍近くに達する可能性も。とくに昼前後には短時間で激しい降り方となり、2時間ほどで最大15 mm程度の強い雨が予想されています。低い土地や排水の悪い場所では、急な増水や冠水に注意が必要です。名古屋では南東の風が最大39 km/hまで強まる見込みで、ムシムシとした体感になりそうです。

2026年4月4日 関西地方の大雨(ICON)

2026年4月4日 東京の強い東風(ICON)

東京は大雨の核心部は外れる見込みで、日中の最高気温は17℃どまり。終日どんよりとした曇り空で、午後を中心にトータル7 mm前後の雨が降りそうです。東よりの風が強まり、最大43 km/hの突風が吹くおそれがあります。さらに北の札幌は雨雲の影響をほとんど受けず、最高気温は15℃。東南東の風が21 km/h程度とやや強まるものの、雨はほぼ降らない見込みです。低気圧は日本の南海上付近にとどまり、雨の降る地域では湿った空気が居座る形となります。

2026年4月5日(日)の予報概要(ICON)

日曜になると、高気圧の張り出しが強まり、天気は次第に回復。晴れ間が広がり、過ごしやすい暖かさが戻る一方で、東日本の一部では弱いにわか雨が残る可能性があります。東京は南よりの風が最大25 km/hほどまで吹き、午後には24℃まで上昇して初夏を思わせる陽気に。ただ、所々でにわか雨があり、トータルで10 mm前後の雨が降る見込みで、一時的に路面が濡れそうです。大阪・京都は前日の大雨から一転して天気が持ち直し、西よりの風に変わって最高気温は20℃前後。名古屋も同様に、晴れ間の出る穏やかな一日となる見込みです。

2026年4月5日 東京の暖かな午後の最高気温(ICON)

日曜は地域ごとの「気温差」がより際立ちます。札幌は日中の最高気温が11℃と、北西の風が吹きつけてヒンヤリとした体感に。南の地域で見られる「20℃前後の心地よい暖かさ」とは対照的です。週末に北日本、とくに北海道方面へ向かう場合は、東京や大阪とは全く違う気温設定を意識して、重ね着できる服装を準備しておきたいところです。一方、関東〜近畿の都市部では、軽めの春物で十分対応できる見込みです。

各種数値予報モデルは、土曜の中部を中心とした大雨についてはほぼ共通したシナリオを示している一方で、日曜の東日本におけるにわか雨の出るタイミングやエリアにはまだ幅があります。最新の情報で細かな予報の修正点を確認するようにしてください。

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