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週末は暖かめの傾向? 先行予報 2026年2月27日〜3月1日

週末は暖かめの傾向? 先行予報 2026年2月27日〜3月1日

予報根拠: ICONモデルガイダンス(2026年2月25日 06 UTC初期値)。 対象期間: 2026年2月27日(金)〜3月1日(日)(日本時間 JST)。 信頼度: 中程度 — 地域ごとの気温差や雲の広がりは概ねモデル間で一致している一方、最大風速やごく局地的なにわか雨の有無は、最新モデルで多少変化する可能性があります。


主なポイント

  • 週末は「穏やかでおおむね乾いた」天気: 日本付近は高気圧に覆われ、全国的に安定した空模様。多くの地域で雲は広がるものの、九州南部〜沖縄の一部の弱い雨を除き、まとまった雨や雪の可能性は低い見込みです。
  • 南ほど暖かく、北ほどひんやり: 東京・大阪・沖縄など西日本〜東日本の太平洋側や南西諸島では最高気温16〜24℃と、この時期としては過ごしやすい陽気に。一方、札幌など北日本では最高1〜5℃前後と、寒さが残ります。
  • 土曜は風がやや強まる: 土曜の昼〜夕方にかけて全国的に風が強まり、特に東日本〜中部では最大瞬間風速25〜30km/h程度の見込み。太平洋側の沿岸部では、車のハンドルを取られやすくなる場面もありそうです。
  • お出かけには好条件: 大きな天気の崩れは予想されず、北日本では朝晩の冷え込み対策を、南ほどは「春先の装い」で快適に過ごせそうな週末です。

気圧配置と全体像

日本付近には高気圧が張り出し、冬の終わりらしい穏やかな週末となる見通しです。全国的に雲が多めながら、広い範囲で雨はほとんど降らず、北海道ではひんやりとした曇り空、本州南部〜西日本では雲の切れ間から日差しが届く時間帯もありそうです。

風は金曜は弱く、土曜にかけてやや強まり、日曜には再び落ち着いてきます。九州や沖縄では一時的に弱い雨雲がかかる可能性はあるものの、降水量はごく少なく、広範囲での雨や雪の心配はほとんどありません。

気温は本州中部〜南部で平年より高めに推移し、屋外でのレジャーや買い物にも適した体感となりそうです。一方、北日本では空気が冷たく、季節の進みはゆっくりといった印象です。


金曜日の予報

朝の見通し

金曜の朝は、日本付近に安定した高気圧が張り出し、全国的に雲が広がりやすいスタートとなります。各地ともひんやりとした空気に包まれますが、南ほど冷え込みは控えめです。

北日本では、札幌で1〜2℃前後と寒く、どんよりとした曇り空が続く見込みです。仙台も4〜5℃程度で、弱い北西風が吹きます。

一方、東京や名古屋は11〜12℃と、この時期としては比較的しのぎやすい朝。大阪も12℃前後で、風速10km/h未満の穏やかな南西風となりそうです。福岡は13℃で雲が厚くなり、沖縄は21℃と暖かく、次第に雲が増えつつ、東寄りの風がやや強まり最大20km/hほどの突風が予想されます。

2026年2月27日 朝の北日本は冷え込みが強く曇天優勢(ICON)

日中の見通し

日中は高気圧の影響で、特に本州中部〜南部で気温が上がり、穏やかな陽気となります。

東京と名古屋は17〜19℃まで上がり、10〜20km/hの弱〜やや強い西風が吹く見込みで、2月としては暖かさを感じられそうです。大阪も18℃前後まで上がり、湿度は50〜65%程度と、京都周辺での散策にも快適な体感となるでしょう。京都の最高気温も18℃で、雲が多めながら、雨の心配はほとんどありません。

一方、北日本は気温の上がり方が鈍く、仙台は7〜9℃、札幌は5℃前後にとどみます。いずれも雲が優勢で、風は弱めです。

福岡は15℃まで上がるものの、午後は局地的に弱いにわか雨の可能性があり、降っても4mm未満とごく少量にとどまる見込みです。沖縄は23℃と暖かく、雲が点在する程度で、北西風がやや強まり最大32km/hほどの風が吹く見通しです。

2026年2月27日 昼は本州中部で気温が高めに(ICON)

夜の見通し

夜にかけても雲は広がりやすい状態が続きますが、天気の大きな崩れはなく、気温はゆっくりと下がっていきます。

東京と大阪は12〜14℃程度まで下がり、穏やかな南西風が続きます。京都は11℃前後で、厚い雲に覆われながらも雨はほぼ降らない見込みです。

北日本では、仙台が3〜5℃、札幌は1℃前後まで下がり、北海道では弱い東風が吹きます。福岡では夕方以降も弱い雨の可能性がありますが、いずれも小雨で、気温は13℃前後を維持しそうです。沖縄は22℃と引き続き暖かく、雲が多いものの、風は中程度で安定しています。

2026年2月27日 日本付近の風は全般に穏やか〜やや強め(ICON)


土曜日の予報

朝の見通し

土曜の朝も全国的に雲が多く、どんよりとしたスタートとなる見込みです。ただし、本州中部では午前のうちに次第に雲が薄れ、晴れ間がのぞく可能性があります。

東京は13℃前後で風はほぼ弱く、落ち着いた空模様。大阪と京都も13〜14℃程度で、厚い雲に覆われます。北日本では、札幌が4℃、仙台が5〜6℃前後とひんやり。いずれも雲量はほぼ100%で、弱い北西風が吹く見込みです。

福岡は12℃で、引き続きどんよりとした空。沖縄は21℃と暖かいものの、雲が増え、南寄りの風が最大15km/hほどまで強まる見込みです。気圧はおおむね1010〜1018hPaと高めで、朝の段階で目立った降水は予想されていません。

日中の見通し

午後にかけては、各地で風がやや強まってきます。気温は引き続きこの時期としては穏やかですが、風の影響で体感が変わる場面もありそうです。

東京は最高19℃前後で、雲の切れ間から日差しが届きやすくなり、西寄りの風が最大21km/hほど吹く見込みです。大阪は15℃前後まで上がるものの、北西風が25km/h程度まで強まり、特に開けた場所ではやや風が冷たく感じられそうです。京都は12〜13℃前後で、同程度の風が吹く見込み。名古屋は18℃まで上がり、雲が多めながら時折晴れ間も期待できます。

北日本では、仙台が12℃、札幌が5℃前後まで上がり、いずれも北西風が最大14km/hほど。南の福岡は14℃で乾いた空気に包まれ、雨の心配はほとんどありません。沖縄は23〜24℃と暖かく、弱いにわか雨がごく一部で予想されますが、降水量は1mm未満とごくわずか。最大25km/hほどの風が吹く見込みです。

2026年2月28日 午後は各地で風がピークに(ICON)

夜の見通し

土曜の夜にかけては、南日本や東日本の一部から次第に雲が取れ、晴れ間が広がる傾向です。風も徐々に弱まりつつありますが、東日本では一時的に強めの西風が残る可能性があります。

東京は16℃前後まで下がり、雲が少なくなってきますが、西風が最大28km/hほどとやや強めに残る見込みです。大阪は12℃で、低い雲が残る程度。京都は10℃前後で、雲がまばらに広がる見通しです。

北日本では、仙台が8℃、札幌が3℃前後で、いずれも雲が多く、北西風が最大21km/hほど吹く見込みです。福岡は13℃で次第に晴れ、沖縄は22℃前後を保ちつつ、弱いにわか雨の可能性が残ります。

2026年2月28日 日本付近の気温は平年より高めのところが多い(ICON)


日曜日の予報

朝の見通し

日曜の朝は、高気圧の尾根に覆われ、全国的に安定した空模様となります。多くの地域で晴れ間が広がるか、雲が薄くなり、乾いた空気に包まれそうです。

北日本では、札幌が1℃前後と冷え込み、雲が点在する程度で、北寄りの風が10〜14km/hほど吹く見込みです。仙台は4〜6℃で、低い雲が広がります。

東京は12℃前後と比較的暖かく、西寄りの風が早い時間帯から最大25km/hほど吹く見込みです。大阪・京都・名古屋など本州中部では9〜11℃程度で、朝のうちは雲が多めながら、次第に切れていきそうです。福岡は10℃で、雲と晴れが入り混じる空。沖縄は22℃と「夏日手前」の暖かさですが、雲が多く、南寄りの風が20km/hほどまで強まる見込みです。

2026年3月1日 朝の日本付近の風の予想(ICON)

日中の見通し

日曜の午後は、高気圧(1020〜1024hPa)の安定した影響下で、週末の中でも最も過ごしやすい陽気となりそうです。本州中部〜南部を中心に、屋外での活動に好条件が整います。

東京は最高16℃で、雲はやや残るものの、日差しも届きやすく、東寄りの風が弱めに吹く見込みです。大阪と名古屋は18℃、京都は17℃まで上がり、いずれも雲が多めながら雨は降らず、風速10km/h未満の穏やかな風で、行楽や買い物に適した一日となるでしょう。

仙台は12℃で、雲がまばらに広がる程度。札幌は2〜3℃と空気は冷たいままですが、北寄りの風が続きます。福岡は17℃まで上がり、雲が出たり晴れたりの変わりやすい空。沖縄は24℃まで上がり、1〜2mm程度の弱いにわか雨の可能性がありますが、最大25km/hほどの風とともに、体感としては暖かい一日になりそうです。

2026年3月1日 午後の日本各地の気温分布(ICON)

夜の見通し

日曜の夜にかけては、全国的にさらに雲が少なくなり、すっきりとした空模様へ向かいます。気温はゆるやかに下がりますが、極端な冷え込みは限定的です。

東京は12〜14℃で、雲がまばらに広がる程度。大阪は12℃前後で、雲が多めながら雨の心配はありません。京都は10℃前後となる見込みです。

北日本では、仙台が6〜8℃、札幌は-1℃と再び氷点下近くまで下がり、雲が点在する程度で風は弱めです。福岡は13℃で晴れ、沖縄は22℃前後と引き続き暖かく、雲が残りつつも、雨の可能性はわずかです。

2026年3月1日 昼の日本付近の気圧配置(ICON)


地域別のまとめ

北日本(札幌・仙台周辺)は、この週末も全国で最も気温が低く、雲が多い状態が続きます。最高気温は1〜12℃程度で、風は弱め〜やや強めながら、雨や雪はほとんどなく、厚着をすれば散歩などには適したコンディションです。ただし、朝晩は冷え込みが強く、路面の一部で凍結が残る可能性もあるため注意が必要です。

関東(東京周辺)は、日中の気温が13〜19℃と、この時期としてはかなり過ごしやすい陽気に。土曜を中心に西寄りの風がやや強まるものの、週末を通して雨の心配はほとんどなく、日曜にかけて次第に晴れ間が増えてきそうです。

本州中部(名古屋・京都・大阪周辺)は、12〜18℃の範囲で推移し、全国の中でも最も快適なエリアとなりそうです。曇りがちの時間帯はあるものの、ところどころで日差しも期待でき、風も比較的穏やかで、観光や屋外イベントにも好条件です。

九州(福岡周辺)は、12〜17℃とこちらも穏やかな気温。金曜に一時的な弱い雨の可能性はあるものの、降ってもごく少量で、週末全体としては「おおむね晴れまたは曇り」の天気が続きそうです。

沖縄は21〜24℃と、全国で最も暖かいエリア。雲が多く、所々で弱い雨やにわか雨が予想され、最大32km/hほどのやや強い風が吹く時間帯もありますが、いずれも影響は限定的で、レジャーへの大きな支障はなさそうです。


想定される影響

  • 風の影響: 土曜を中心に、東京や大阪周辺の太平洋沿岸では、瞬間的に25〜30km/h程度の風が吹く見込みです。高速道路や海沿いの道路では、車のハンドルを取られやすくなったり、軽い物が飛ばされるなどの可能性があります。
  • 北日本の冷え込み: 札幌や仙台では、朝の冷え込みが強く、路面にわずかに残った水分が凍結して滑りやすくなるおそれがあります。新たな降雪は見込まれていませんが、足元には注意が必要です。
  • 南西日本〜沖縄の弱い雨: 福岡や沖縄で予想される雨はいずれもごく弱く、洪水などの心配はありませんが、夕方以降の移動時には一時的に視界が悪くなることがあります。

安全・快適に過ごすためのポイント

  • 北日本〜本州中部では、朝と日中の気温差が大きくなるため、脱ぎ着しやすい重ね着で調整すると快適です。土曜は風が強まる時間帯もあるため、風を通しにくい上着があると安心です。
  • 土曜午後にかけて、東京や仙台など沿岸部・高台では風が強まる可能性があるため、ベランダの植木鉢や軽い物は事前に固定・片付けをしておくとよいでしょう。
  • 沖縄では、にわか雨や南寄りのやや強い風のタイミングでは、車の速度を控えめにし、船舶やマリンレジャーは最新の海上予報を確認してください。
  • 南日本では日差しが出る時間帯もあり、2月下旬としては日差しの強さを感じる場面もあります。屋外で長時間過ごす場合は、水分補給や日焼け止めの使用も意識すると安心です。

まとめ

2026年2月27日(金)〜3月1日(日)の日本列島は、高気圧に覆われて「穏やかでおおむね乾いた」週末となる見通しです。東京・大阪・京都・名古屋など本州中部〜南部では、最高気温16〜19℃前後と、この時期としては暖かく、日曜にかけて雲が取れてくるところも多くなりそうです。

一方、札幌や仙台など北日本は、最高1〜12℃とひんやりした空気が続き、雲が多めの空模様に。福岡や沖縄では12〜24℃とさらに暖かく、弱い雨やにわか雨、やや強い風の可能性はあるものの、いずれも影響は小さい見込みです。

土曜の風がやや強まる時間帯を除けば、大きな天気の崩れは予想されておらず、全般にお出かけや屋外の予定には好条件の週末となりそうです。今後のモデル更新で風の強さや局地的なにわか雨のタイミングが多少変わる可能性もあるため、直前の最新情報もあわせて確認してください。

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