西で「暖かい異常」。週末の予定に影響は? — 2026年2月20〜22日
予報根拠: ICON数値予報モデル(2026年2月19日 06 UTC初期値)。
対象期間: 2026年2月20〜22日の週末(日本時間・JST)。
信頼度: 中程度 — 気温と風の分布は各種資料でおおむね一致しているものの、週末後半は雲の広がり方やごく局地的なにわか雨に若干の変動余地があります。
ポイントまとめ
- 高気圧優勢で安定した天気: 週末を通して日本列島は高気圧に覆われ、おおむね晴れか晴れ時々曇り。降水の可能性は低く、全国的に屋外の予定が立てやすい天気です。
- 北冷・南暖の気温コントラスト: 北日本は朝晩を中心に冷え込み、札幌の最高気温は2〜6℃前後。一方、沖縄や福岡など南西諸島・西日本の一部では20〜23℃と、春先のような暖かさとなる見込みです。
- 土曜は広く穏やかな晴天・暖かさのピーク: 週末で最も暖かいのは土曜日。東京・大阪など本州の太平洋側でも15〜16℃まで上がり、平年より高めの陽気で、日差しもたっぷり届きそうです。
- 日曜は東日本で風がやや強まる: 日曜日は関東を中心に風が強まり、東京周辺では午後〜夜にかけて最大32km/h程度のやや強い風の見込み。ただし、生活に大きな支障が出るほどではなさそうです。
- 顕著な荒天要因はなし: 風は全般に弱く乾いた空気に覆われますが、北日本では寒気の影響で体感的には一段と冷たく感じられそう。北では防寒をしっかり、南では春先の装いで快適に過ごせるでしょう。
気圧配置と天気の概況
この週末、日本付近は高気圧の張り出しにすっぽり覆われ、北の雪国から南の亜熱帯まで、広い範囲で安定した晴天と乾いた空気に包まれます。ただし、気温は地域差が大きく、北海道など北日本では冬の寒さが続く一方、南西諸島や西日本では春を思わせる暖かさとなる見通しです。
金曜日は、北海道ではよく晴れるものの朝は厳しい冷え込み。関東〜東海の太平洋側は雲が多めながら、次第に気温が上向きます。土曜日は全国的に日差しが広がり、特に大阪や京都など都市部では平年を上回る気温に。日中は屋外で過ごしやすい一日になりそうです。
日曜日になると、東からの気圧の谷の接近に伴い、東日本では東寄りの風がやや強まります。ただし、雨雲はほとんど発達せず、降水はごく一部の南西諸島を除いて「降っても一時的な弱いにわか雨」程度にとどまる見込みです。全体としては、晩冬としてはおおむね穏やかな週末ですが、前線の位置次第では雲量や風の強さがわずかに変化する可能性もあり、最新情報の確認が有効です。
2月20日(金)
朝の見通し
北日本は冬の冷え込みが続きます。北海道の札幌では、晴れ間が広がるものの最低気温は-8℃前後まで下がり、北寄りの弱い風もあって身を切るような寒さに。東北の仙台も1℃前後と冷え込みますが、次第に雲が取れて晴れ間が出てきそうです。
一方、関東〜東海の東京・名古屋は、6℃前後のやや高めの朝ながら、雲が広がりどんよりとしたスタート。京都・大阪も4〜6℃程度で、風は弱く体感は比較的穏やかです。西日本の福岡は10℃前後で雲の切れ間から日差しが届き、沖縄は15℃と、朝から亜熱帯らしい暖かさ。ただし雲はやや多めとなる見込みです。いずれの地域も降水はなく、北日本では路面は乾いているものの、空気はかなり冷たく感じられそうです。
昼〜午後の見通し
日中は本州の太平洋側を中心に気温が上がります。関東の東京は11℃、東海の名古屋は12℃まで上がり、雲は多めながら西寄りの弱い風で、日差しが時折届く程度。大阪・京都も11〜12℃と同程度で、湿度も低くカラッとした空気です。
北日本では、札幌の最高気温は2℃前後にとどまり、弱い風でも体感的には一段と寒く感じられそうです。仙台は8℃まで上がり、雲が取れて晴れ間が広がる見込み。西日本の福岡は14℃と、日差しが出れば上着いらずの時間帯も。沖縄は20℃近くまで上がり、穏やかな午後となりそうです。高気圧に覆われているため、全国的に雨や雪の心配はほとんどありません。
夜の見通し
夜にかけても大きな天気の崩れはなく、各地とも落ち着いた空模様が続きます。東京・大阪は6〜8℃前後まで下がり、雲は多いものの風は弱く、冷え込みは緩やかです。北海道の札幌では再び0℃を下回り、路面凍結には引き続き注意が必要な冷え込みに。福岡や沖縄は10〜15℃程度と、夜も比較的過ごしやすい気温が続きます。全国的に風は弱く、静かな金曜の夜となるでしょう。
2月21日(土)
朝の見通し
週末のスタートとしては、この土曜日が最も穏やかで暖かい朝となりそうです。北海道の札幌は-2℃前後と前日よりやや緩むものの、まだ冬の寒さ。雲はやや多いながらも晴れ間があり、東寄りの弱い風です。仙台は3℃前後まで上がり、朝から日差しが届き始めます。
東京は8℃とこの時期としてはかなり楽な体感で、強い冷え込みはありません。名古屋・京都・大阪も8〜10℃程度で、風は弱く、次第に晴れ間が広がる見込みです。福岡は12℃と朝から暖かく、沖縄は18℃と、すでに初夏を思わせるような気温。南からの弱い風が吹きますが、空気は乾いており、一日を通して過ごしやすい条件が整いそうです。
昼〜午後の見通し
日差しとともに気温がぐんと上がり、全国的に「この冬一番の暖かさ」と感じられる所も出てきそうです。東京・大阪はともに15℃まで上がり、晴れベースの空に弱い風と、絶好の外出日和。京都・名古屋も13〜16℃と、街歩きや観光にぴったりの陽気です。
仙台は11℃前後まで上がり、雲はあるものの晴れ間優勢。札幌は5〜6℃と北日本としてはやや高めですが、まだ空気はひんやりと感じられます。福岡は17℃まで上がり、日なたでは春本番のような暖かさ。沖縄は22℃と、海辺でも快適に過ごせる気温で、雲は出ても雨の心配はほとんどありません。
夜の見通し
日没後も気温の下がり方は緩やかで、各地とも比較的暖かな夜となります。東京は14℃前後、大阪は15℃前後と、夜でもコートが要らない時間帯もありそうです。福岡や沖縄は17〜20℃以上を保ち、夜間も春〜初夏並みの暖かさが続きます。
一方、北日本は冷え込みが戻り、札幌は2℃前後まで下がって雲が広がる見込みです。ただし風は弱く、荒れた天気にはなりません。全国的に穏やかな風で、静かに一日を締めくくれそうです。
2月22日(日)
朝の見通し
日曜日も各地で晴れ間が戻り、明るい朝を迎えます。北海道の札幌は5℃前後と、この時期としてはやや高めながら、雲が多くひんやりとした空気。仙台は5〜6℃で、次第に日差しが増えていきます。
東京は11〜12℃と朝からかなり暖かく、北寄りの弱い風で穏やかなスタート。大阪・京都も11℃前後で、雲が徐々に増えつつも、寒さはあまり感じられません。名古屋も同程度の気温で、福岡は14℃、沖縄は20℃と、南ほど暖かさが際立ちます。いずれの地域も高気圧の影響下で安定した空模様が続き、朝の段階で大きな天気の崩れは見込まれていません。
昼〜午後の見通し
日中は引き続き暖かく、地域によっては春本番のような陽気となります。東京は17℃まで上がる見込みですが、午後にかけて東寄りの風が強まり、風速28km/h程度まで達する予想で、体感的にはややひんやりと感じられる場面もありそうです。
大阪・京都は16〜20℃と高めの気温を保ちますが、雲が増えながらも雨は降らず、屋外の活動には支障はなさそうです。仙台は12〜14℃まで上がり、晴れ間が広がる見込み。札幌は6℃前後で雲が多く、北と南の気温差が一段と際立ちます。名古屋は16℃前後で風も弱く、穏やかな午後に。福岡は17℃、沖縄は23℃と、いずれも暖かく、福岡ではごくわずかなにわか雨の可能性はあるものの、降ってもごく弱く短時間にとどみそうです。東から弱い前線が近づきますが、雨雲は発達せず、顕著な降水にはつながらない見込みです。
夜の見通し
夜になると、関東の東京周辺では風がさらにやや強まり、北東〜東北東寄りの風で最大32km/h程度の突風が予想されています。気温は15〜16℃前後と高めを保つものの、風の影響で体感は少し下がりそうです。
大阪は17℃前後で、次第に雲が取れてきます。福岡では0.5mm前後以下のごく弱い雨が一時的にぱらつく可能性がありますが、基本的には「降ってもほとんど気にならない程度」で、路面状況や交通への大きな影響は考えにくい状況です。沖縄は21℃前後と、夜も暖かさが続きます。北日本では札幌が6℃前後で雲が多く、仙台は12℃前後まで下がりながらも、次第に雲が取れてきそうです。
地域別のまとめ
- 北海道(札幌など): 週末を通して寒さが続き、最高気温は2〜6℃程度。金曜は晴れベース、土日ほど雲が増える傾向。朝晩は氷点下となる時間帯もあり、重ね着での防寒と風による体感温度の低下に注意が必要です。
- 東北(仙台など): 日ごとに気温が上向き、最高8〜14℃前後まで回復。土曜は日差しが多く、日曜は雲が出ても晴れ間あり。風は弱く、海沿いの散歩なども楽しめる穏やかなコンディションです。
- 関東(東京・名古屋など): 最高11〜17℃と全般に過ごしやすい都市型の気温。金曜は曇りがち、土曜は晴れて暖かく、日曜は午後から東寄りの風がやや強まる見込み。軽めの上着があれば、街歩きや買い物にちょうどよい陽気です。
- 関西(大阪・京都など): 気温は関東と同程度で、最高11〜20℃。金曜は雲が多いものの、土曜以降は晴れ間が増えて暖かくなります。寺社巡りや観光にも適した天気で、変わりやすい雲の合間から日差しがしっかり届きそうです。
- 九州(福岡など): 最高14〜17℃と、全国的にも暖かく乾いたエリア。晴れまたは晴れ時々曇りで、風も弱く、屋外レジャーやスポーツに好条件。日曜夜にごく弱いにわか雨の可能性はあるものの、影響は限定的です。
- 沖縄: 週末を通して15〜23℃の亜熱帯らしい暖かさ。雲はやや多めながら、雨はほとんど降らず、軽装で快適に過ごせます。日曜夜も含め、にわか雨の可能性は低く、行楽やマリンレジャーにも大きな支障はなさそうです。
注意したい影響
- 東日本の風: 日曜日の関東周辺では、午後〜夜にかけて最大32km/h程度の突風が予想され、洗濯物や植木鉢などの軽い物があおられる可能性があります。大型車両や二輪車は、橋の上やビル風の強いエリアで横風に注意が必要です。
- 気温差による体調管理: 北日本では朝晩の冷え込みが続き、放射冷却が強まると路面の一部が凍結して滑りやすくなるおそれがあります。一方、南日本では寒さによるリスクは小さいものの、日中と朝晩の気温差が大きくなるため、脱ぎ着しやすい服装が望まれます。
- 降水はごく少ない見込み: 日曜の九州や沖縄で一時的な弱いにわか雨の可能性がありますが、総雨量は1mm未満と見込まれ、洪水や交通障害につながるような雨にはなりにくい状況です。視程もおおむね良好で、運転への影響は限定的でしょう。
週末を安全・快適に過ごすために
- 北日本〜本州中部では、特に北海道の朝晩を中心に氷点下近くまで冷え込むため、インナーやアウターでしっかり重ね着を。南日本では薄手の上着やカーディガン程度で十分な場面が多くなりそうです。
- 日曜日の東京など東日本では、風が強まる時間帯に備えてベランダや庭の軽い物は固定・片付けを。自転車や歩行者は、横風が強まる交差点やビルの谷間などでのふらつきに注意してください。
- 大阪や京都など、雲が多くなる時間帯でも、急な視程悪化は想定されていませんが、運転時はこまめなライト点灯と安全速度を心がけると安心です。路面はおおむね乾いた状態が続く見込みです。
- 土曜日は特に日差しが強まり、南日本では紫外線もやや強めとなる可能性があります。福岡や沖縄など日差しの多い地域では、日中の屋外活動時に日焼け止めや帽子での対策を意識するとよいでしょう。
まとめ
2026年2月20〜22日の日本列島は、高気圧に広く覆われておおむね晴れて乾いた天気が続き、北と南でくっきりとした気温差が出る週末となりそうです。札幌では最高2〜6℃と冬の寒さが続く一方、沖縄では15〜23℃と春〜初夏並みの暖かさ。東京・大阪・京都では土曜日が最も穏やかで、15〜16℃まで上がる見込みです。
日曜日は東日本で最大32km/hのやや強い風が吹くものの、大きな荒天要因にはならず、名古屋や仙台など本州の都市部でも11〜16℃前後の過ごしやすい陽気が続きます。全体としてはお出かけ向きの週末ですが、前線の位置や雲の広がり方によって細かな変化が生じる可能性もあるため、直前の最新予報で最終確認をしてから予定を立てると安心です。