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来週の天気:2026年2月2日〜8日 冷たい高気圧が居座る一週間:雪の北日本と穏やかな南日本の対照

来週の天気:2026年2月2日〜8日 冷たい高気圧が居座る一週間:雪の北日本と穏やかな南日本の対照

2月最初の週となる2026年2月第1週は、日本付近で高気圧が優勢となり、全国的に気温が平年を下回る、寒く乾いた日が続きそうです。太平洋側の中部〜西日本や沖縄では晴れる日が多くなる一方、北海道など北日本では断続的な雪に注意が必要です。札幌では真冬日が続き積雪が増える見込みであるのに対し、沖縄は比較的穏やかで過ごしやすい陽気となり、南北の体感差が一段と際立つ一週間となるでしょう。週の前半は風も弱く安定した天気ですが、週末にかけては東北や九州を中心に風が強まり、所々で雨や雪が降る見込みです。今回の予報は最新の数値予報モデルに基づくもので、南日本では防寒をしつつ屋外レジャーを楽しめる一方、北日本では雪道や吹雪への備えが欠かせません。気圧配置の変化により予報が変わる可能性もあるため、最新の気象情報や各地の注意報・警報をこまめに確認してください。

月曜日 2月2日

2月2日(月)は、西から張り出す強い高気圧の影響で、日本列島の多くが晴れまたは晴れ時々くもりの冷たい朝を迎えます。北日本の札幌では、朝の最低気温が-5℃前後まで下がり、既にある約2.6cmの積雪が残る中、夜間にはごく弱い雪がうっすらと降り足される可能性があります。

日中は、東京や大阪など本州の主要都市で最高気温7〜8℃程度まで上がるものの、雲が広がりやすく、ところにより弱い雨がぱらつく程度です。京都では0.36mm程度のごくわずかな雨の可能性があり、福岡ではやや風が強まる中で5.8mmほどの雨が見込まれます。名古屋や仙台はおおむね乾いた天気で、風も弱めですが、西日本の一部では夕方以降に最大28km/h程度のやや強い風が吹き、体感温度を下げる要因となりそうです。

一方、沖縄は別世界のように穏やかで、雲は多いものの雨はほとんどなく、日中の気温は16℃前後まで上がる見込みです。全体としては、平年より低い気温が続き、強い高気圧に覆われて安定した天気となるものの、「寒さを和らげる」ほどの暖かさは期待できない一日となるでしょう。

2月2日西日本の最高気温 2月2日の北部地域における積雪量の蓄積状況 2月2日、地域に高気圧系が支配する

火曜日 2月3日

2月3日(火)は、高気圧がさらに勢力を強め、全国的に晴れて乾いた一日となる見込みです。ただし、気温は平年よりかなり低く、引き続き厳しい寒さが続きます。

北海道の札幌では、夜間の最低気温が-7℃まで下がり、日中も0℃に届くかどうかという真冬の寒さが続きます。積雪はほぼ現状維持で、新たな積雪はごく少ない見込みです。

東京・大阪・名古屋・京都など本州の主要都市では、日中の最高気温が6〜9℃程度まで上がり、よく晴れて日差しに恵まれますが、東京では最大32km/hほどの西寄りの風が吹き、体感的には実際の気温よりも冷たく感じられそうです。しっかり防寒すれば、空気の澄んだ中での散歩や外出には好条件といえるでしょう。福岡も最高気温9℃前後と同程度の冷え込みで、仙台周辺の山沿いでは弱い雪の可能性があります。

沖縄は16℃台の気温とたっぷりの日差しに恵まれ、降水はほとんどない見込みです。京都周辺の山地では、夜間にかけてごく局地的な弱い雪が降り、最大2.4cm程度の積雪となる可能性がありますが、広い範囲での降水はなさそうです。全国的に「負の気温偏差」が目立ち、安定した冬型ながらも、身にしみる寒さが続く一日となるでしょう。

2月3日の東京における最低気温 2月3日、2026年の日本での強風 2月3日の中部日本における雪の蓄積量

水曜日 2月4日

2月4日(水)は、朝のうちは全国的に晴れ間が広がりますが、次第に西から雲が増え、午後にかけては日差しがやや弱まってくる見込みです。

札幌や仙台など北日本では、朝の気温が-7〜1℃と依然として厳しい冷え込みとなり、弱い西風が吹く中で冬らしい体感が続きます。東京・大阪・名古屋などの中部〜西日本の都市では、日中の最高気温が8〜10℃前後まで上がり、晴れ時々くもりのまずまずの天気となるでしょう。京都や福岡では風も比較的穏やかで、南寄りの弱い風が吹く見込みです。

沖縄はこの日も全国で最も暖かく、最高気温18℃前後と、雲は増えつつもおおむね穏やかな一日となりそうです。福岡では夜にかけて局地的に弱い雨が降る可能性がありますが、総雨量は1mm未満とごく少量にとどまる見込みです。高気圧の中心が依然として日本付近を覆うため、広範囲でのまとまった雨や雪は予想されていません。東京や大阪の沿岸部では一時的に風がやや強まることもありますが、週の前半と比べると、やや寒さが和らいだ印象の一日となるでしょう。ただし、北日本では依然として冷たい空気が居座ります。

2月4日の最高気温 2月4日の積雪深さ 2月4日の降水量の蓄積

木曜日 2月5日

2月5日(木)は、日本列島にやや暖かい空気が流れ込み、朝から広く晴れるものの、日中以降は西から次第に雲が増え、夕方からは日本海側の西日本を中心ににわか雨の可能性が出てきます。

北日本の札幌や仙台では、朝の最低気温が-4℃前後と依然として厳しい冷え込みで、所により弱い雪が降る見込みです。仙台周辺では風がやや強まり、体感温度がさらに下がる可能性があります。

一方、東京・大阪・京都・名古屋など本州の主要都市では、日中の最高気温が9〜11℃程度まで上がり、晴れまたは晴れ時々くもりの過ごしやすい天気となるでしょう。本州付近は高気圧に覆われ、空気も比較的乾いて安定した状態が続きます。九州では、福岡を中心に夕方以降に雨が降り出す可能性があり、沿岸部では折りたたみ傘があると安心です。

沖縄は引き続き晴天に恵まれ、最高気温は19℃近くまで上がる見込みで、平年よりやや高めの暖かさとなりそうです。気温の平年差を見ると、西日本では平年より高めとなる一方、北海道では依然として平年を下回る状態が続き、地域によって体感の差がはっきりと分かれる一日となるでしょう。風は全般に穏やかで、南日本では屋外での活動にも適した天候となりそうです。

2月5日の雲と降水の予報 2メートルの温度、2026年2月5日 2月5日の積雪予報

金曜日 2月6日

2月6日(金)は、冬型の気圧配置がやや強まり、寒気を伴った前線が東へ進むことで、北日本では雪が強まり、南日本では比較的穏やかな天気となる「南北の対照」が一段と鮮明になります。日本海には高気圧の中心がありつつ、その縁を回る形で寒気と湿った空気が流れ込む見込みです。

札幌では、朝は一時的に晴れ間が出るものの、次第に雪が降り出し、午後にかけて本格的な降雪となる見込みです。積雪は最大で15cm程度まで増える可能性があり、日中の最高気温も-2℃前後と厳しい真冬日が続きます。東北では30km/hを超える強い風が吹くところもあり、吹雪による視界不良に注意が必要です。仙台では日中の気温が4℃程度までしか上がらず、0.4mmほどの降水が予想されています。

東京や福岡では、前線に伴う雨が降り、数mm程度のまとまった雨量となる見込みです。太平洋側の東日本では、最高気温7〜10℃前後で、南西寄りの風が吹きます。大阪・京都・名古屋では、雲は広がるものの雨は少なく、最高気温8〜9℃と、比較的落ち着いた天気となるでしょう。

沖縄はこの日も21℃前後まで気温が上がり、南西の弱い風が吹く中で、0.9mm程度のごく弱い雨が予想される程度です。北日本では平年より10℃近く低いところもあり、南北の気温差と湿度の違いが一層際立つ一日となりそうです。九州では湿度が高まり、雨雲が発達しやすくなるため、変わりやすい空模様に注意してください。

2月6日、強い突風が吹く 2月6日の北海道における積雪量 2月6日の降水量の蓄積

土曜日 2月7日

2月7日(土)は、本州の北東沿いを低気圧が進み、東日本〜北日本では風が強まり、雨や雪の不安定な天気となる一方、西日本は高気圧に覆われて次第に天気が回復してきます。

北海道や東北北部では雪が主体で、札幌では最高気温-1℃前後と厳しい寒さの中、4.7cm程度の新たな積雪が見込まれます。西北西の風が最大25km/hほど吹き、吹雪となるおそれもあります。仙台周辺でも雪が降りやすく、路面状況の悪化に注意が必要です。

東京では、雨に加えて0.7cm程度の雪が混じる可能性があり、降水量は合計2.3mmほどと見込まれます。最高気温は6℃前後と冷たい雨・みぞれとなり、体感的には真冬の寒さとなるでしょう。

一方、大阪・京都・名古屋・福岡など西日本の各都市では、次第に天気が回復し、晴れ間が戻る見込みです。最高気温は7〜9℃程度で、雲は残るものの大きな崩れはなさそうです。沖縄は16℃前後と比較的穏やかですが、にわか雨が散発し、南西の風が吹く見込みです。日本海側からは雲が広がりやすいものの、夕方以降は風も次第に弱まり、寒さの中にも落ち着きが戻る一日となるでしょう。

2月7日の降水量の蓄積 2月7日の突風 2月7日の積雪深さ

日曜日 2月8日

2月8日(日)は、日本海で低気圧が発達し、北日本を中心に寒気が流れ込むことで、再び雪の降りやすい状況となります。一方で、西〜東日本の太平洋側は高気圧に覆われ、比較的安定した天気が続きそうです。

札幌では最高気温-3℃前後と厳しい寒さが続き、新たに2.19cm程度の雪が降る見込みです。北北西の風が最大18km/hほど吹き、体感温度はさらに低くなりそうです。仙台でも1.2cm程度の雪が予想され、気温は0℃前後と、路面凍結や交通への影響に注意が必要です。

東京・大阪・京都・名古屋など本州の主要都市では、最高気温6〜9℃程度で、晴れまたは晴れ時々くもりの穏やかな天気となる見込みです。東日本は高気圧の圏内に入り、北東寄りの弱い風が吹く程度で、降水はほとんどありません。福岡周辺でも大きな天気の崩れはなく、落ち着いた空模様が続きそうです。

沖縄は16℃前後まで気温が上がる一方、2.01mm程度の弱い雨が降る可能性があります。北日本では平年より低い気温が続く一方、その他の地域では降水量も少なく、空気の冷たさを感じつつも、比較的穏やかな形で一週間の締めくくりとなりそうです。

2月8日の気温偏差 2月8日の降水と雲 2月8日の積雪深さ

防災・防寒のポイント

この一週間、日本列島は全体として寒さが続くため、特に北日本では防寒対策が最優先となります。札幌や仙台など、氷点下の時間帯が長く続く地域では、重ね着や防風性の高いアウター、帽子・手袋などでしっかりと体温を守ってください。積雪や路面凍結により、車のスリップ事故や転倒事故のリスクが高まるため、冬用タイヤの装着や、時間に余裕を持った行動が重要です。

東京や東北など、最大32km/h前後の強い風が予想される地域では、ベランダや庭の植木鉢・物干し竿など、風で飛ばされやすいものを事前に固定・片付けしておくと安心です。九州や沖縄など南日本へ旅行・出張する場合は、基本的には穏やかな陽気が多いものの、にわか雨に備えて折りたたみ傘を携帯するとよいでしょう。

また、平年より低い気温が続く地域では、屋外での長時間の作業やスポーツは、こまめな休憩と温かい飲み物の摂取を心がけ、低体温症や凍傷を防ぐことが大切です。週末にかけては、北日本を中心に雪や風が強まるタイミングもあるため、最新の気象情報や自治体からの防災情報を確認し、無理のない行動計画を立ててください。

まとめ

2月2日〜8日の日本列島は、高気圧に広く覆われることで、全体としては「乾いた寒さ」が続く一週間となりそうです。北日本ではたびたび雪が降り、札幌では最大15cm程度の積雪増加が見込まれる一方、沖縄では20℃前後の暖かさとなり、南北の気温差が際立ちます。東京や大阪など本州の主要都市では、最高気温6〜10℃前後の日が多く、風は比較的弱いものの、週末には一時的に風が強まり、雨や雪が降るところも出てくる見込みです。

今回の見通しは最新のモデル計算に基づくもので、今後の気圧配置の変化により、降雪量や降水のタイミングが前後する可能性があります。それでも、全体としては「平年よりやや寒く、晴れ間の多い一週間」となり、暖かい室内で過ごす計画や、十分な防寒をした上での冬のアウトドアを楽しむには適した期間といえるでしょう。最新の予報を確認しつつ、地域ごとの気象条件に合わせた備えを心がけてください。