2026年2月2日 吹きつける寒気:雪の札幌、東京・大阪は強い北風に注意
2026年2月2日、日本列島を寒冷前線が通過し、北寄りの風が吹きつける寒く荒れ気味の一日となりそうです。平年より低い気温となる所が多く、北から南まで地域ごとに異なる降水パターンが予想されています。札幌や仙台など北日本では、日本海側を中心に雲が広がりやすく、新たな降雪に備える必要があります。一方、東京・大阪・京都などの東日本・西日本の太平洋側は、強い北風が吹きつつも、高気圧に覆われておおむね晴れの見込みです。福岡や沖縄を含む南日本は比較的穏やかで乾いた空気に包まれますが、西日本では夜にかけて弱い雨が降る可能性があります。現在の数値予報モデルに基づく見通しであり、今後の気圧配置の変化によっては予報が変わる可能性もありますので、最新情報の確認を心がけてください。
朝の予報
朝は各地で冷え込みが強まり、北寄りの風が次第に強まってきます。特に東京や大阪周辺では、最大18km/h程度の突風が予想され、寒冷前線の影響で体感温度はいっそう低くなりそうです。北日本では、札幌や仙台が日本海側から広がる雲に覆われ、次第に雪が舞い始めます。積もり方はまだ弱いものの、気温は平年を大きく下回り、厳しい寒さとなる見込みです。
名古屋や京都など中部・近畿の都市部では、西から張り出す高気圧の影響で晴れ間が広がる時間帯もありますが、空気は冷たく、日中の最高気温も一桁台にとどまる所が多いでしょう。北海道では、昼前にかけて新たな積雪が増え、札幌周辺では正午頃までに9cmを超える雪の深さとなる可能性があり、島全体が本格的な冬の様相を強めそうです。


昼の予報
昼前後になると、西日本の上空で高気圧の勢力が強まり、大阪・京都・福岡では青空が広がりやすくなります。日差しの分だけ体感はやや和らぐものの、北寄りの風は引き続きやや強く、気温は平年より低い状態が続く見込みです。
北日本の本州側、特に仙台を含む北東北・北関東北部では、寒気の流れ込みが続き、雲が取れにくい状況が続きます。ところどころで雪が降る可能性があり、にわか雪による路面状況の悪化には注意が必要です。東京や名古屋では、時折日差しが届く一方で、北風が最も強まる時間帯となり、体感的には「真冬の寒さ」が続くでしょう。
北海道の札幌では、昼にかけて雪の降り方がやや強まり、積雪がさらに増加。街中は一面の雪景色となり、南日本の穏やかな天気とのコントラストが際立ちます。沖縄では雲が少なく、最高気温は17℃前後まで上がる見込みで、全国的には比較的温暖なエリアとなりそうです。全体としては空気の冷たさが続く一日で、広範囲にわたるまとまった降水は、夜にかけて西日本で現れるまで大きくは広がらない見通しです。


夜の予報
日没後は、西から近づく低気圧の影響が次第に現れ始めます。福岡や大阪など西日本の一部では、夜にかけて弱い雨が降り出し、京都や名古屋でも所により霧雨や小雨がぱらつく可能性があります。雲は広がるものの、雨量はそれほど多くない見込みです。
北日本では、冬型の気圧配置が続き、寒冷前線が東へ進むにつれて、仙台や東北北部を中心に雪の降りやすい状態が続きます。札幌では、日中にかけて降った雪が落ち着き、夜は静かに雪が舞う程度となる可能性がありますが、気温は平年を下回ったままで、厳しい冷え込みが続きそうです。
東京では、日中強かった風が次第に弱まり、夜にはやや落ち着いた空気に変わる見込みです。沖縄は引き続き乾いた天気で、穏やかな夜となるでしょう。南日本の各地では、雲の切れ間から星空がのぞく時間帯もありそうですが、北日本では路面の凍結が進み、翌朝にかけてアイスバーンとなるおそれがあります。

安全対策
北日本では、札幌や仙台を中心に新たな積雪が見込まれ、路面の凍結や圧雪によるスリップ事故のリスクが高まります。外出の際は重ね着でしっかり防寒し、車で移動する場合は冬用タイヤやチェーンを必ず装着し、速度を落として慎重な運転を心がけてください。
東京や大阪など風の強まりやすい地域では、ベランダや庭先の植木鉢、物干し竿、看板など、風で飛ばされやすい物を事前に固定・片付けておくと安心です。福岡や京都など西日本では、夜にかけての弱い雨で路面が濡れ、滑りやすくなる可能性があります。外出時は滑りにくい靴を選び、折りたたみ傘などを携帯しておくとよいでしょう。
寒冷前線の勢力が予想より強まった場合、北日本の降雪が一時的に強まったり、視界不良や電線への着雪などの影響が出るおそれもあります。気象情報や交通情報をこまめに確認し、状況が悪化した場合には、不要不急の外出を控え、自宅で安全を確保できるように備えてください。停電などに備え、懐中電灯や予備電池、防寒具、飲料水などをまとめた非常用持ち出し袋を確認しておくと安心です。
まとめ
2026年2月2日の日本列島は、「雪と厳寒の北」と「晴れ間の出る中部・西日本、比較的穏やかな南」という、対照的な天気となりそうです。北寄りの風と高気圧の影響で、全国的に平年より低い気温となり、冬の厳しさが改めて感じられる一日となるでしょう。西日本では夜にかけて弱い雨が加わり、地域ごとに天気の変化が細かく分かれる見込みです。
本記事の内容は、東京・大阪・札幌など主要都市を含む広域を対象とした数値予報モデルに基づく見通しです。気圧配置や寒気の流れ込み方によっては、風や雪・雨の強さ、時間帯が変化する可能性があります。日が近づくにつれて、信頼できる気象情報をこまめにチェックし、最新の予報を参考に行動計画を立ててください。