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北日本は雪で路面悪化のおそれ 来週の天気を先読み:2026年2月16〜22日

北日本は雪で路面悪化のおそれ 来週の天気を先読み:2026年2月16〜22日

予報の根拠: 数値予報モデル ICON・GFS(2026年2月14日 00/06 UTC 初期値)。
対象期間: 2026年2月16日(月)〜22日(日)(日本時間・JST)。
信頼度: 中程度 — 気温や降水の地域差は各モデルでおおむね一致しているものの、弱い雨や雪、風向・風速の変化の細かなタイミングは、今後のデータ更新で変わる可能性があります。


注目ポイント

  • 本州〜西日本は季節外れの暖かさ: 東京・大阪・京都・名古屋・福岡・沖縄では平年より高めの気温が続き、最高気温はしばしば10〜20℃に。晩冬の外出には好条件ですが、札幌・仙台など北日本は一時的に0℃前後かそれ以下の冷え込みも。
  • 弱い雨や雪が点在: 週の半ばにかけて、本州中部では一時的なにわか雨や雪が混じる可能性。北海道では最大5cm程度の降雪見込みで、南西諸島の雨量はごく少なく、広範囲での大雨や荒天の心配はほとんどありません。
  • 高気圧優勢で安定: 大陸から張り出す高気圧に覆われ、全国的に晴れ間の多い穏やかな天気。週前半の北〜東日本では西寄りの風がやや強まり最大25km/h程度となるものの、週末に向けて次第に弱まり、各地で晴れ間が広がります。
  • 南北の気温差が継続: 札幌など北日本の冷え込みと、沖縄の春先のような暖かさが対照的。地域間を移動する場合は服装の調整が必須です。金曜以降は全国的に乾いて日差しの出る日が増える見込みです。

気圧配置と全体像

今週の日本列島は、大陸から張り出す高気圧の尾根(リッジ)の影響で、典型的な晩冬型の安定した天気パターンとなります。北日本、とくに札幌周辺の北海道は寒気の影響を受け、時折軽い雪。いっぽう、東京・名古屋・仙台など本州の太平洋側は、雲が広がりやすいながらも気温は比較的高めで、週前半は風がやや強めに吹きそうです。

さらに南の大阪・京都・福岡では、晴れ間の出る時間が長く、日中は過ごしやすい暖かさに。沖縄は終始亜熱帯らしい気候で、天気の崩れは小さくとどまりそうです。週の半ばには弱い前線が本州付近を通過し、関東・関西で局地的な弱い雨をもたらす可能性がありますが、総雨量はどこも10mm未満と軽微。風も「強風」と呼べるほどではなく、概ね穏やかに経過する見込みです。

週末にかけては再び高気圧が強まり、全国的に晴れ間が増加。行楽や旅行、屋外の予定にはおおむね好条件となる見通しです。この予報は数値モデルに基づいており、今後の更新で細部が変わる可能性がある点にはご留意ください。


2月16日(月)

週明けの月曜日は、日本列島の広い範囲で雲が多いスタート。西寄りの風に乗って、暖かめの空気が本州中部〜西日本へ流れ込みます。

北日本では、札幌が朝から冷え込み、終日どんよりした空。午前〜午後にかけて軽い雪が降り、積雪はトータルで4cm前後の見込み。最高気温は-1℃ほどですが、北西の風が14〜18km/hで吹くため、体感はさらに寒くなりそうです。仙台も一日中厚い雲に覆われ、最高6℃。北西の風が最大25km/hとやや強めに吹きますが、降水はなく概ね乾いた天気です。

本州中部では、東京が日中13℃まで上がり、当初は晴れ間もありますが、次第に曇り空へ。夕方以降は弱い雨の可能性があり、総雨量は最大で10mm程度。風は北西の25km/hから南寄り18km/hへとシフトします。名古屋も厚い雲に覆われ、最高13〜14℃。北西の風が25km/hまで強まる時間帯もありますが、雨はほとんど降らない見込みです。

関西では、大阪・京都ともに雲量80〜100%のどんよりとした空。最高気温は9〜13℃で、西寄りの風が18〜25km/hとやや強めに吹きますが、目立った雨は予想されていません。

西日本の福岡は、雲が多いながらも最高11℃。午後にごく弱い雨がぱらつく程度で、雨量は0.5mm未満とごくわずか。西北西の風が18km/hで吹きます。沖縄は一転して暖かく、晴れ間と雲が交互に出る空模様で、最高22℃。夜遅くに0.3mm程度のごく弱いにわか雨がありそうですが、南西の風21km/hと、全体としては屋外の活動に支障の少ない一日です。北日本へ向かう方は、防寒と路面状況に注意が必要です。

2026年2月16日 昼の日本各地の穏やかな気温分布
2026年2月16日 日本付近の西寄りのやや強い風

2月17日(火)

火曜日は高気圧の勢力が強まり、東日本を中心に次第に晴れ間が広がる見込みです。朝のうちは東日本で雲が残るものの、日中は各地で乾いた天気となります。

札幌は朝の最低気温が-8℃前後と厳しい冷え込みですが、日中は1℃まで上昇。雲は多めながらも時折日差しが届き、北東の風3〜7km/hと弱く、雪は降らず乾いた空気に変わります。仙台も朝0℃からスタートし、日中は7℃まで上がって晴れベースの一日。風は3〜7km/hと弱く、向きがゆっくり変化する程度です。

東京は、朝5℃から日中10℃まで緩やかに上昇。早朝に一時的な雪の可能性があり、積雪は3cm程度となる見込みですが、その後は次第に晴れてきます。風は西北西〜東南東へと変化し、最大18km/hほど。名古屋も似た傾向で、最低3〜5℃から最高10℃。朝は雲が多いものの、次第に晴れてきて、北西の風21km/hは時間とともに弱まります。

京都は2〜10℃の範囲で推移し、午後にかけて雲が増えるものの、雨は降らない見込み。大阪は6〜12℃で、ほぼ一日晴れ。西北西の風7〜14km/hと穏やかで、湿度も35%前後と低く、カラッとした陽気になりそうです。

福岡は6〜10℃でスタートし、朝の雲は次第に取れて晴れへ。前夜からの雨は0.18mmと痕跡程度で、実質的には乾いた天気。南西の風7〜10km/hと弱めです。沖縄は16〜18℃と引き続き快適な気温ですが、雲が多く、午前9時ごろに0.12mmほどのごく弱いにわか雨の可能性。南西の風14〜18km/hで、体感はやや蒸し暑くなりそうです。全般に1020hPa前後の高気圧に覆われ、全国的に移動や観光に適した一日です。

2026年2月17日 朝の日本各地の穏やかな気温
2026年2月17日 日本付近を覆う安定した高気圧

2月18日(水)

週の真ん中、水曜日も高気圧に覆われ、全国的に大きな天気の崩れはありません。雲は次第に薄れ、各地で日差しが戻ってきます。

東京は朝8℃で曇りスタートですが、日中は次第に雲が切れて晴れ間が広がり、最高14℃と春先のような陽気に。西寄りの風が10〜14km/hと穏やかに吹き、雨の心配はありません。大阪・京都も朝9℃前後で曇りがちですが、日中は13〜15℃まで上昇。雲は多めながらも時折日差しがあり、夕方以降は北西の風が14〜18km/hとやや強まりますが、雨は降らない見込みです。京都の夜間は6℃前後まで冷えます。

福岡は朝7℃からスタートし、日中は11℃まで上がって晴れベース。北風が最大18km/hとやや冷たく感じられそうです。名古屋も朝は雲が多いものの、次第に晴れて最高12℃。午後は北西の風が25km/hまで強まる時間帯があり、体感的にはややひんやりするでしょう。

仙台は1℃の冷え込みから始まり、日中は10℃まで上昇。晴れ〜時々曇りの空模様ですが、夜にかけて1mm未満のごく弱いにわか雨の可能性があります。北東の風が18km/hとやや強めです。

一方、札幌は冬の天気が続きます。最低-6℃、最高2℃と真冬並みの寒さで、日中を中心にまとまった雪が降り、積雪は約5.7cmに達する見込み。北風が25km/hと強めに吹き、吹雪まではいかないものの、視界の悪化や路面悪化に注意が必要です。沖縄は15〜17℃と引き続き穏やかな気温ですが、雲が多く、1mm未満の弱い雨が断続的に降る可能性。西北西の風が最大28km/hとやや強く、海上は波が高めとなる場面もありそうです。全体としては静穏な一日ですが、北海道では雪への備えがポイントとなります。

2026年2月18日 北海道で予想されるまとまった降雪
2026年2月18日 日本各地の平年比気温(アノマリー)

2月19日(木)

木曜日も高気圧に覆われ、晴れ〜時々曇りの安定した天気が続きます。降水はほとんどなく、北と南での寒暖差が一層際立つ一日となりそうです。

東京は深夜に11℃前後から始まり、いったんやや下がったあと、日中は13℃まで上昇。雲は次第に少なくなり、晴れ間が広がります。西北西の風10〜14km/hも、時間とともに弱まる見込みです。大阪・京都はそれぞれ朝10℃・4℃からスタートし、日中は13℃・9℃まで上昇。いずれも晴れ時々曇りで、京都ではごくわずかな霧雨が混じる可能性がありますが、量は痕跡程度です。

福岡は6℃から12℃へと上がり、終日よく晴れる見込み。名古屋も6℃から12℃まで上昇し、雲は少なくスッキリとした晴天となりそうです。

仙台は朝1℃、日中4℃と気温は低めで、終日どんよりとした曇り空。北西の風が25km/hまで強まり、体感的にはさらに寒く感じられます。札幌は早朝に-8℃まで冷え込み、日中も-4℃前後と厳しい寒さが続きます。雲が多く、北風18km/hと冷たい空気が流れ込みます。

沖縄は13〜17℃と引き続き穏やかな気温で、日差しも多くなりそうです。南西の風が21km/hとやや強めに吹きますが、屋外活動には概ね良好なコンディションです。本州中部〜西日本では、屋外レジャーにも適した一日となる一方、北日本では防寒対策が欠かせません。

2026年2月19日 北海道で続く厳しい冷え込み
2026年2月19日 本州中部で広がる穏やかな午後の暖かさ

2月20日(金)

金曜日は、これまでより雲が増え、本州中部〜西日本を中心に弱い雨が点在。北日本では再び雪が舞いそうです。

札幌は0〜3℃の範囲で推移し、終日厚い雲に覆われます。軽い雪が続き、夕方までに4cm程度の新たな積雪となる見込み。最高気温は3℃前後です。東京・仙台はともに5〜10℃で、曇りがちの空。1〜2mm程度の弱い雨が予想されますが、長時間降り続くような雨にはならない見込みです。

大阪・京都・福岡は朝8〜10℃と比較的暖かくスタートし、日中の最高は8〜11℃。いずれも弱い雨が断続的に降り、大阪・京都で4〜7mm、福岡で4mm程度の雨量が見込まれます。雨脚は強くありませんが、路面が濡れて滑りやすくなる時間帯がありそうです。

沖縄は17〜20℃と引き続き暖かく、西北西の風が最大28km/hとやや強め。雲は多いものの、日差しも時折届く見込みです。全国的に風は7〜14km/hと弱めで、湿度は50〜90%とやや高め。気圧は1018〜1020hPa前後で安定しており、荒れた天気にはなりませんが、西日本〜太平洋側では折りたたみ傘があると安心です。

2月21日(土)

土曜日は、晩冬らしい穏やかな陽気の中で、関東〜東海を中心に弱い雨が残る見込みです。高気圧が再び勢力を強め、その他の地域は次第に乾いた天気へと向かいます。

東京・名古屋は最高10〜13℃まで上がり、日中を中心に4〜5mm程度の雨が断続的に降る見込み。北西の風が14〜21km/hとやや強まり、傘があおられる場面もありそうです。仙台は5〜11℃で、次第に雲が厚くなり、4mm程度の霧雨や弱い雨が予想されます。

大阪・京都は13〜14℃と比較的暖かく、降るとしても0.7〜1mm程度のごく弱い雨にとどまりそうです。湿度は40〜50%と低めで、雨が降っても長くは続かない見込みです。

札幌は0〜4℃で、厚い雲に覆われながらも降水はほぼなく、乾いた寒さ。福岡は最高14℃で、東寄りの風7km/hと穏やかで、雨の心配はほとんどありません。沖縄は18℃前後でよく晴れ、風速10km/h程度と穏やかな一日になりそうです。夜は各地で6〜13℃まで冷え込み、雨も次第に収束。全般に穏やかな週末のスタートとなりますが、関東〜東海では一時的な雨に注意が必要です。

2026年2月21日 昼の日本各地の穏やかな気温分布

2月22日(日)

日曜日は、週の締めくくりにふさわしい晴れて穏やかな天気となりそうです。高気圧に広く覆われ、全国的に風も弱く、行楽日和となる見込みです。

札幌は0〜4℃で、雲はあるものの時折日差しが届き、キリッとした冷たい空気。仙台は4〜8℃でよく晴れ、日差しの下では寒さが和らぎます。東京は朝5℃から日中14℃まで上がり、東寄りの風14km/hと穏やか。晴れベースで、屋外の活動に最適な一日です。

大阪・京都は12〜17℃と、この時期としてはかなり暖かく、ほぼ快晴。行楽やスポーツなど、屋外で過ごすには絶好のコンディションとなりそうです。福岡は最高16℃で、3〜4mm程度の弱い雨が一時的に降る可能性がありますが、長くは続かない見込み。沖縄は20℃前後で、南寄りの風14km/hと心地よい暖かさが続きます。

夜は3〜17℃と、各地でこの時期としてはやや高めの気温で推移。南日本では平年より約+2℃の暖かさとなる見込みで、観光や夜間の外出にも好条件です。ただし、北日本では引き続き防寒対策が必要です。

2026年2月22日 日本各地の穏やかな午後の気温


地域別のまとめ

  • 北海道(札幌): 週を通して厳しい寒さが続き、週中頃にかけて最大5cm程度の降雪。最高気温は-1〜4℃で、風も冷たく、冬本番の装いが必要です。
  • 東北(仙台): 0〜11℃の範囲で推移し、全般に曇りがち。ところどころでごく弱い雨が降る程度で、総雨量は少なめ。週前半は北西の風が25km/h前後とやや強まりますが、全体としては乾いた日が多くなります。
  • 関東(東京): 5〜14℃と比較的温暖で、晴れと曇りが日替わり。週前半には一時的な雨や雪が混じる可能性があり、総降水量は10mm未満の見込み。風は一時的にやや強まるものの、極端な荒天にはなりません。
  • 中部(名古屋): 関東と似た傾向で、3〜13℃の範囲。晴れ間も多く、降水はトータルで5mm程度まで。北西の風が25km/hに達する時間帯もありますが、天気の大きな崩れはなさそうです。
  • 関西(大阪・京都): 2〜17℃と寒暖差はあるものの、全般に過ごしやすい陽気。週の半ばに1〜7mm程度の弱い雨があるほかは、ほぼ乾いた天気で、週末は湿度も低く快適です。
  • 九州(福岡): 6〜16℃と暖かめで、晴れ間の多い一週間。降水は4mm未満とごく少なく、週前半に北寄りの風がやや強まる程度。おおむね穏やかな天気が続きます。
  • 沖縄: 13〜22℃と終始暖かく、雲は多めながらも日差しあり。降水は1mm未満の弱いにわか雨が中心で、南西〜西北西の風が最大28km/hとやや強まる場面もありますが、総じて快適な亜熱帯の陽気です。

注意したい影響

  • 北日本の軽い降雪: 札幌周辺では、週中頃にかけての少量の雪でも路面が滑りやすくなるおそれがあります。大きな交通障害までは想定されませんが、車の運転や歩行時には注意が必要です。
  • 本州中部〜西日本のにわか雨: 東京・大阪など都市部では、短時間の弱い雨で視界が悪くなったり、路面に水たまりができる程度の影響が考えられます。総雨量は10mm未満と軽微です。
  • 風と体感温度: 週前半の仙台・東京では、最大25km/h程度の風が吹く見込みで、高架道路や大型車の走行に影響する可能性があります。北海道では夜間の体感温度が-10℃以下となる場面もあり、凍結や低体温に注意が必要です。
  • 地域間移動: 南北での気温差が大きく、同じ週でも服装の選び方が大きく変わります。停電や洪水などの広範囲なインフラ障害は想定されていませんが、移動計画には余裕を持たせてください。

安全・防災のポイント

  • 北日本から南西諸島まで移動する場合は、重ね着しやすい服装を心がけましょう。札幌などでは厚手のコート、沖縄では軽めの上着が目安です。
  • 週の半ばにかけて、本州中部では折りたたみ傘やレインウェアがあると安心です。北海道では、雪の後の路面状況をこまめに確認してください。
  • 東北など風の強まる地域では、車の速度を控えめにし、濡れた路面では急ブレーキを避けるなど安全運転を徹底しましょう。屋外の軽い物は風で飛ばされないよう固定を。
  • 最新の気象情報や自治体の防災情報をこまめにチェックし、モデルの更新による雨や雪のタイミングの変化に備えてください。南日本では、暖かい日でもこまめな水分補給を心がけましょう。

まとめ

2026年2月16〜22日の日本列島は、高気圧に守られた穏やかな一週間となる見込みです。東京・大阪・名古屋など本州の主要都市では、最高17℃前後まで上がる日もあり、降っても弱い雨程度。一方で、札幌は軽い雪が断続し、冬の寒さが続きます。沖縄は22℃近い暖かさで、ほぼ平穏な亜熱帯の天気です。

全体としては高気圧に支配され、顕著な荒天は予想されません。週末にかけては晴れ間が増え、京都の寺社巡りや福岡の街歩きなど、各地の観光にも好条件。ただし、北日本では引き続き雪と冷え込みへの注意が必要です。今後の予報更新で細部が変わる可能性もあるため、最新情報を確認しながら一週間の計画を立ててください。

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