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2026年1月6日:冬の風と雪のサプライズ――北と南を分かつキリッとした空気の境界線

2026年1月6日:冬の風と雪のサプライズ――北と南を分かつキリッとした空気の境界線

勢力の強い高気圧が日本の広い範囲を乾いた安定した空気で包み込む一方、北日本では断続的な雪と冷たい風が続きます。さらに、一時的に流れ込む湿った空気の帯が東日本の沿岸部に変化をもたらし、上空の流れが織りなす、上品でコントラストに富んだ一日となりそうです。

朝の序章

夜明けの頃、東京・大阪・福岡といった中部・西日本の主要都市では、澄み切った青空が広がり、気温は5〜10℃前後と比較的過ごしやすい冷え込み。風は穏やかで、冬の陽光が街を明るく照らします。
一方、名古屋や仙台など東日本の地域では、接近する湿った空気の帯の影響で一時的ににわか雨が降り、太平洋側の沿岸部ではごく薄く雨やみぞれが積もるところもありそうです。
北日本の北海道・東北では広い範囲で雪。札幌では新たに1.2cmの粉雪が積もり、仙台でも0.2cmとわずかながら雪化粧。気温は氷点下となり、身を刺すような冷え込みとなります。

北日本で豪雪 1月6日、2026年

1月6日、北部地域で寒冷異常が発生

日中の変化

日中も北日本の寒さは厳しいまま。札幌の最高気温は-4℃前後にとどまり、夜には-8℃近くまで冷え込む見込みです。
一方で、西南日本は比較的暖かく、沖縄では日中の最高気温が18℃まで上がり、雲が広がりつつも、朝のうちの弱いにわか雨を除けば穏やかな空模様となるでしょう。

この日の特徴のひとつが「風」です。東京では最大で30km/h程度のやや強い風が吹き、北海道や日本海側沿岸ではさらに強まるところも。上空のジェット気流の流れを反映するように、体感温度を大きく下げる風となりそうです。

沖縄で最も暑い日中の気温 2026年1月6日

東日本に強い風が吹く1月6日、2026年

夕方の落ち着き

日が傾く頃には、本州の広い範囲で高気圧の影響がより強まり、雲は次第に取れて晴れ間が優勢に。空気は一段とキリッと引き締まり、冬らしい清々しさが際立つ夕暮れとなるでしょう。
冬の静けさと透明感のある空気をゆっくり味わうには、絶好の時間帯となりそうです。

1月6日、高気圧が日本中部を支配する。

安全のポイント

北日本では、厳しい寒さと雪への備えが欠かせません。重ね着でしっかり防寒し、路面の凍結や積雪によるスリップに十分注意してください。
沿岸部では風が強まるため、ベランダの荷物や屋外の物は飛ばされないよう固定を。
南日本では比較的暖かいとはいえ、乾燥しやすい時期です。こまめな水分補給を心がけ、にわか雨に備えて軽めの雨具があると安心です。

まとめ

2026年1月6日は、冬の多彩さが一日を通して表れる日となりそうです。北日本の力強い冬、中部の落ち着いた晴天、南日本の柔らかな暖かさ――それぞれの地域で異なる表情を見せます。
高気圧が全体の流れを主導する中、夕方以降は穏やかな晴天が続き、急激な天気の崩れは少ない見込みです。冬の静かな光と空気を、安心して楽しめる一日となるでしょう。