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2026年1月30日:寒冷前線が日本列島を通過 北日本は雪、南日本は晴天の予報

2026年1月30日:寒冷前線が日本列島を通過 北日本は雪、南日本は晴天の予報

2026年1月30日、日本列島を通過する寒冷前線の影響で、全国的にこの時期としては気温が低く、空気の乾いたひんやりとした一日となりそうです。西から張り出す強い高気圧に覆われ、多くの地域では晴れて穏やかな天気となる見込みです。一方で、北海道や札幌・仙台周辺など北日本では寒気の影響が強く、冬の厳しさを一層感じさせる弱い雪の可能性があります。その一方で、沖縄など南の地域では比較的穏やかで日差しに恵まれた天気となり、日本列島の南北で大きな気候差が際立つ一日となりそうです。西寄りの風が大陸由来の冷たい空気を運び、特に北日本では一時的に風が強まることも予想されます。この予報は現時点の数値予報モデルに基づくもので、今後の気象状況の変化により更新される可能性があります。

朝の予報

朝の時間帯は、西から張り出す高気圧の影響で全国的におおむね晴れとなり、風も弱く、乾いた空気の中で穏やかなスタートとなりそうです。ただし北日本では、日本海上の弱い低気圧の影響で雲が広がりやすく、いっそう厳しい寒さとなる見込みです。北海道では特に冷え込みが強く、札幌周辺の気温は氷点前後にとどまり、所により1cm程度の雪がうっすら積もる可能性があります。

関東や東海の東京・名古屋などの都市部でも寒気の影響を受け、朝の最低気温は一桁台にとどまり、冷え込みが身にしみるでしょう。大阪や京都も同様に、晴れて日差しはあるものの、空気は冷たく引き締まった朝となりそうです。一方、九州の福岡や沖縄では比較的穏やかな朝を迎え、特に沖縄では朝のうちから気温が15℃近くまで上がり、風も弱く、すっきりとした晴天が広がる見込みです。

1月30日、北日本で寒冷化
1月30日、北日本の雪の蓄積量

昼〜午後の予報

日中にかけても高気圧の勢力は続き、東日本から西日本、特に本州中部から西の地域ではおおむね晴れて乾いた空気に包まれそうです。一方で、日本海の東側に進む低気圧の影響を受ける北日本では、次第に雲が広がりやすくなります。

降水量は全体として少ない見込みですが、札幌や仙台周辺では弱い雪が続く可能性があり、北海道の最高気温は2〜5℃程度と、真冬らしい寒さが続くでしょう。東京の最高気温は8℃前後にとどまり、西寄りの風がやや強まるため、体感的にはさらに冷たく感じられそうです。名古屋や大阪は、日差しの助けで10℃前後まで上がる見込みですが、空気はひんやりとしたままで、油断できない寒さです。京都も同程度の気温で、穏やかな晴天ながらも「少し肌寒い」体感となるでしょう。

九州の福岡では、12〜14℃程度まで上がり、北日本や東日本と比べるとかなり過ごしやすい体感となりそうです。さらに南の沖縄では、18℃近くまで気温が上がり、風も弱く、たっぷりの日差しに恵まれた暖かな一日となる見込みです。日本列島の多様な気候帯が、気温差としてはっきり現れる一日となりそうです。

1月30日の850hPa温度偏差
1月30日、全日本で気温が下がる

夕方〜夜の予報

日没後は、高気圧の勢力がさらに強まり、北日本で広がっていた雲も次第に取れて、全国的に晴れ間が多くなりそうです。風も次第に弱まり、穏やかな天気となる一方で、放射冷却が進み、各地で気温がぐっと下がる見込みです。

東京や仙台では、夜間の気温が0〜3℃程度まで下がり、路面や水たまりが凍結するような冷え込みとなる可能性があります。札幌では、-2℃前後まで下がる見込みで、厳しい寒さが続きそうです。大阪、京都、名古屋でも夜の気温は5℃前後と冷え込み、コートやマフラーが欠かせない体感となるでしょう。福岡は8〜10℃程度と、他の本州の都市と比べるとややしのぎやすいものの、夜はしっかりと冷え込みます。

一方、沖縄では引き続き穏やかな天気が続き、夜間の最低気温も15℃前後と、内地とは対照的な暖かさです。星空観察にも適した穏やかな夜となりそうですが、本州以北ではしっかりと防寒対策が必要な、冬本番の冷え込みとなる見込みです。

防寒・防災のポイント

平年より低い気温が予想されるため、特に北日本を中心に、外出時は重ね着をして体温調節しやすい服装を心がけてください。札幌や仙台周辺では西寄りの風がやや強まる場面もあり、風が吹くことで体感温度がさらに下がる可能性があります。

雪の予想される地域では、車は冬用タイヤやチェーンを装着し、路面の凍結やうっすらと積もった雪によるスリップに十分注意して運転してください。空気が乾燥しやすいため、こまめな水分補給や加湿も意識するとよいでしょう。

一方、沖縄や福岡など、日差しの強い南の地域では、気温がそれほど高くなくても紫外線対策が必要です。屋外で長時間過ごす場合は、日焼け止めや帽子などで肌を守るようにしてください。なお、この予報は最新のモデルに基づいており、今後の気象状況によっては変わる可能性があるため、気象台や自治体などの最新情報もあわせて確認するようにしましょう。

まとめ

2026年1月30日は、高気圧に覆われて全国的に晴れて乾いた空気に包まれる一方で、寒気の影響により各地で厳しい寒さとなる見込みです。札幌や仙台など北日本では弱い雪が続き、体感的には氷点下の冷え込みとなる一方、東京や大阪などの都市部でも、日中でも空気の冷たい「ひんやりとした一日」となりそうです。沖縄や福岡など南の地域では、比較的暖かく過ごしやすい気温となる見込みで、日本列島の南北で大きな気温差が生じるでしょう。大陸から吹き込む西寄りの風が寒さを一層強める可能性があるため、最新の予報を確認しつつ、地域ごとの気温差に応じた服装と対策を心がけてください。