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来週の天気:2026年1月27〜30日 シベリア寒気で冬型鮮明 北は雪・南は比較的穏やか

来週の天気:2026年1月27〜30日 シベリア寒気で冬型鮮明 北は雪・南は比較的穏やか

2026年1月27日からの1週間、日本列島は動きのある冬型の気圧配置に覆われる見込みです。南西〜西日本の広い範囲は高気圧に覆われて晴れて乾いた天気となる一方、東・北日本は低気圧や気圧の谷の影響を受け、雨や雪、強い風に見舞われる所が多くなります。全国的にコントラストのはっきりした天気となり、札幌や仙台などの北海道・東北では雪が積もる冬景色、東京・大阪・京都・名古屋など本州の主要都市では晴れて比較的穏やかながらも空気の冷たい日々、福岡や沖縄など南西日本では気温が高めで雨の降りやすい天気が続きそうです。週の半ばにかけては、風の強まるタイミングもあり、シベリアから流れ込む寒気の影響で全国的に平年より低い気温となる見込みです。なお、この予報は現時点の数値予報モデルに基づくもので、今後の更新で変わる可能性があります。最新情報をこまめに確認してください。

2026年1月27日(火)

朝の予報

火曜日の早朝は、西日本で雲が広がりやすく、とくに九州や四国では雲が厚くなり、沖縄では次第に雨が降り出して昼前までに10mm程度のまとまった雨となる見込みです。どんよりとした空の下で、湿った状態が続くでしょう。対照的に、東京や大阪などの本州中部では、高気圧の張り出しにより朝は晴れ間が広がる見込みです。ただし、西〜北西寄りの風が次第に強まり、名古屋周辺の沿岸部では15〜20km/h程度の風が吹き始めるでしょう。北海道や東北北部では冷え込みが一段と厳しくなり、札幌や仙台では気温が0℃前後まで下がり、寒気の流れ込みに伴って一時的に雪が舞う可能性があります。

2026年1月27日の日本各地の最大瞬間風速

昼〜午後の予報

日中にかけては、前線を伴った気圧の谷が東へ進み、本州の一部で雨が降りやすくなります。名古屋や仙台では、弱い雨が断続的に降り、地面を濡らす程度に数mmの降水が見込まれます。東京や大阪はおおむね晴れ間が続き、日差しの届く時間もある見込みで、最高気温は6〜8℃前後まで上がりますが、空気は冷たく感じられそうです。北日本では雲が増えつつも、気温は0〜2℃程度で横ばいとなり、冬の寒さが続きます。沖縄は最高気温が20℃近くまで上がり、全国の中でも際立って暖かくなりますが、雨が続くため屋外での活動は制限されそうです。仙台周辺の沿岸部では風がやや強まり、最大で20km/h前後の風が吹く見込みで、海岸付近では注意が必要です。

2026年1月27日の沖縄の大雨

夜の予報

夕方から夜にかけては、多くの地域で降水は次第に弱まり、高気圧の勢力が強まる本州中部では、東京や大阪で再び雲が取れて星空が広がる見込みです。夜間の気温は1〜3℃程度まで下がり、冷え込みが強まるでしょう。北日本では、札幌を中心に雪が続き、仙台周辺でも0.5cm程度の雪がうっすらと積もる可能性があります。気温は-2℃前後で、雲が残る中で厳しい寒さとなりそうです。南の福岡や沖縄では雨が次第に収まり、湿度は高いものの風は落ち着き、最低気温は15℃前後と、この時期としてはかなり暖かい夜となるでしょう。

2026年1月27日の仙台の積雪

2026年1月28日(水)

朝の予報

水曜日の朝は、南〜西日本と本州中部の広い範囲で晴れ間が広がります。東京・大阪・福岡では、高気圧に覆われて乾いた冷たい空気に包まれ、風も弱く穏やかなスタートとなる見込みです。京都や名古屋など本州の都市部では、最低気温が0〜4℃前後まで下がり、朝は冷え込みが厳しくなりそうです。北海道の札幌では、前夜からの雪が残り、うっすらと雪化粧した状態で朝を迎えるでしょう。東北北部〜北部太平洋側の仙台周辺では、シベリアからの寒気が流れ込み続ける影響で、弱い雪が降りやすく、積雪がわずかに増える可能性があります。

2026年1月28日の北日本の積雪深

昼〜午後の予報

日中も高気圧の勢力が続き、南〜西日本および本州中部ではおおむね晴れて、日差しに恵まれる見込みです。東京や大阪の最高気温は5〜7℃程度で、平年よりやや低めながら、日向では過ごしやすい時間帯もありそうです。福岡や日本海側の一部では、風がやや強まり、25〜30km/h程度の風が吹く見込みですが、多くの地域で大きな影響はなさそうです。北日本の札幌や仙台では、引き続き冬型の気圧配置の影響を受け、断続的に雪が降り、気温は-1〜1℃程度と真冬の寒さが続きます。一方、沖縄は雲が少なく、最高気温18℃前後の暖かく乾いた午後となる見込みです。

2026年1月28日正午の東京の気温

夜の予報

夕方から夜にかけては、東〜中部の上空に湿った空気が流れ込み、京都や名古屋などでは雲が厚くなり、一時的に弱い雨や霧雨が降る可能性がありますが、降水量は5mm未満とごく少量にとどまる見込みです。北日本では冬型が続き、仙台周辺では雪が降りやすい状態が続いて、積雪がやや増える可能性があります。札幌では最低気温が-3℃前後まで下がり、厳しい冷え込みとなるでしょう。高気圧に覆われる南日本では風が弱まり、福岡では5℃前後まで冷え込むものの、晴れて穏やかな夜となりそうです。沖縄は14℃前後と引き続き温暖な夜で、天気もおおむね安定する見込みです。

2026年1月29日(木)

朝の予報

木曜日の朝は、東京・大阪・名古屋など本州中部の広い範囲で晴れて、風も弱く、穏やかな冬晴れで始まる見込みです。高気圧に覆われているため、最低気温は2〜5℃前後と冷え込みますが、日差しの下では体感的にはいくぶん和らぎそうです。一方、本州や九州の西側では次第に雲が増え、のちの時間帯の弱い雨を示唆するような空模様となります。北日本の札幌や仙台では、新たな寒冷前線が接近し、朝から雪が降りやすくなり、風も20km/h前後まで強まる見込みです。

2026年1月29日の日本の積雪予想

昼〜午後の予報

午後にかけては、本州中部を中心に雲が広がり、京都や名古屋では弱い雨や霧雨が降りやすくなります。湿度が高まり、最高気温は4〜6℃前後と、日中もひんやりとした体感となりそうです。北日本では雪が断続的に続き、札幌では夕方までに最大3cm程度の新たな積雪が見込まれます。仙台でも気温は0℃前後で推移し、雪やみぞれが降る可能性があります。南日本では比較的天気が安定し、福岡では雲は多いものの時折日差しもあり、最高気温は8〜10℃程度まで上がる見込みです。沖縄はおおむね晴れて、最高気温は16℃前後と暖かく、にわか雨の可能性はあるものの、大きな崩れはなさそうです。

2026年1月29日の日本の降水量

夜の予報

夜には、高気圧の勢力が再び強まり、多くの地域で降水は収まりそうです。東京や大阪では雲が取れて星空が広がり、放射冷却が進んで最低気温は0〜2℃前後まで下がる見込みです。北日本では雪は次第に弱まるものの、仙台周辺の山沿いを中心に積雪が増えた状態が残りそうです。札幌では-4℃前後まで冷え込み、路面の凍結に注意が必要です。風は全般に弱まり、最大でも15km/h程度となる見込みです。南日本の福岡では乾いた空気に包まれ、6℃前後と比較的穏やかな冷え込みで、北から流れ込む大陸の寒気との対比が際立つ夜となるでしょう。

2026年1月30日(金)

朝の予報

金曜日の朝は、南日本を中心に乾いて冷たい空気に包まれます。福岡や沖縄では高気圧に覆われて晴れ、最低気温は5〜8℃前後と、この時期としてはやや高めながら、空気はひんやりと感じられそうです。東京や名古屋など本州中部では、よく晴れて放射冷却が進み、最低気温は1〜3℃前後と冷え込みが続きます。一方、北日本では日本海側の低気圧が発達し、札幌や仙台では風が強まって30km/h前後の風が吹き、発達した雪雲がかかって局地的に強い雪となる見込みです。積雪の増加に注意が必要です。

2026年1月30日の北日本の大雪

昼〜午後の予報

日中にかけては、高気圧が東へ張り出し、本州の多くの地域で天気は回復に向かいます。大阪や京都では晴れ間が広がり、最高気温は4〜7℃程度と、寒気の影響で気温は低いものの、日差しの下では比較的過ごしやすい時間帯もあるでしょう。北日本では、この週の中で最も強い冬型となる可能性があり、札幌では5cm以上のまとまった降雪となるおそれがあります。仙台周辺でも強い風を伴って雪が降り、視界の悪化や交通への影響に注意が必要です。沖縄は引き続き全国の中で際立って暖かく、晴れて最高気温は17℃前後と、穏やかで過ごしやすい一日となる見込みです。

2026年1月30日の本州中部の寒気の平年差

夜の予報

夜になると、高気圧に覆われる南〜本州中部では安定した晴天が続き、風も弱まり、穏やかな冬の夜となる見込みです。東京では最低気温が-1℃前後まで下がり、厳しい冷え込みとなりそうです。福岡も4℃前後まで冷え込みますが、晴れて落ち着いた天気が続くでしょう。北日本では雪が次第に弱まりつつも、札幌周辺ではまとまった積雪が残り、最低気温は-5℃前後まで下がる見込みです。風も次第に収まり、放射冷却が進みやすくなります。京都では一時的に冷え込みが強まり、霜が降りる可能性があります。一方、沖縄は13℃前後と引き続き暖かく、冬としてはかなり穏やかな夜となるでしょう。

週末〜週明けの見通し(2026年1月31日〜2月2日)

週末にかけても、基本的な気圧配置の傾向は大きく変わらない見込みです。高気圧に覆われる本州中部〜南日本では、晴れて乾いた冬の天気が続き、東京や大阪では日中の最高気温が5〜8℃前後、朝晩は氷点下近くまで冷え込む日が続きそうです。北日本の札幌や仙台では、土曜日の早い時間帯まで雪が残る可能性がありますが、その後は次第に天気が回復し、日曜日には晴れ間が広がる一方で、気温は0℃を下回る厳しい寒さが続く見込みです。沖縄や福岡など南西日本では、引き続き比較的温暖で、最高気温は16〜18℃前後と、この時期としては高めの日が多くなりそうです。2月2日(月)頃になると、高気圧の勢力がやや弱まり、本州付近に雲が広がりやすくなり、所々で弱い雨や雪が降る可能性がありますが、全体としては「北は寒く雪・南は比較的穏やか」という南北のコントラストが続き、平年より低めの気温傾向が続く見通しです。

防災・防寒のポイント

今週は地域によって天気が大きく変わるため、服装や備えを工夫することが重要です。札幌や仙台など北日本の都市部では、雪や強い風により路面が滑りやすくなり、車の運転には十分な注意が必要です。冬用タイヤやチェーンの装着を確認し、時間に余裕を持った行動を心がけてください。沖縄など雨の多い地域では、短時間の強い雨による道路冠水や側溝のあふれに注意し、風で飛ばされやすい物は屋外に放置しないようにしましょう。東京や京都など本州中部では、冷え込みが強まる夜間に路面凍結(ブラックアイス)が発生するおそれがあり、歩行時や自転車の走行にも注意が必要です。乾燥と寒さで体調を崩しやすくなるため、こまめな水分補給と防寒対策を心がけてください。予報は今後変わる可能性があるため、気象庁など公的機関の最新の情報を確認し、万一の交通障害や停電などに備えて、非常用の備蓄品も点検しておくと安心です。

まとめ

2026年1月27日から2月2日にかけての日本列島は、典型的な「冬の南北格差」が際立つ一週間となる見込みです。札幌や仙台を中心とした北日本では、寒気の流れ込みにより雪の降りやすい日が続き、積雪の増加や交通への影響に注意が必要です。一方、東京・大阪・京都・名古屋など本州の主要都市では、高気圧に覆われて晴れて乾いた天気の日が多いものの、朝晩を中心に厳しい冷え込みが続きます。福岡や沖縄など南西日本では、気温が比較的高く、時折雨は降るものの、全体としては穏やかな冬の天気が続く見込みです。期間を通じて高気圧の影響が優勢な一方、北日本では低気圧や寒気の影響が残り、冬らしい天候が続くでしょう。平年より低めの気温が続く見通しのため、外出や旅行の計画を立てる際は、防寒対策とともに、最新の気象情報やモデルの更新内容をこまめに確認して、状況に応じた柔軟な対応を心がけてください。