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2026年1月11日の寒気と冬型の天気 – 北日本は大雪、南日本は穏やかな陽気

2026年1月11日の寒気と冬型の天気 – 北日本は大雪、南日本は穏やかな陽気

強い高気圧が南日本を広く覆い、乾いた晴天をもたらす一方で、日本海には発達した低気圧が居座り、北日本では大雪と強風を引き起こします。平年より低い気温が冬の厳しさを際立たせ、寒冷前線が南東方向へと進む見込みです。

朝の状況

沖縄など南日本の地域では、朝からよく晴れて穏やかなスタートとなり、朝の時点でも気温は高い所で17℃前後まで上がります。一方、低気圧の影響下にある北日本では、朝から本格的な雪となり、札幌では5cmを超える積雪が見込まれ、北東寄りの風が40km/hを超える突風となるところもあります。北日本では平年を大きく下回る「寒気の偏差」が顕著で、厳しい寒さが続きます。

2026年1月11日 北日本を覆う大雪

2026年1月11日 札幌での顕著な積雪

2026年1月11日 北日本に広がる低温偏差

日中の変化

寒冷前線が本州を南東方向へ通過しながら進み、仙台や福岡では雪が降りやすく、夕方までに最大8cm程度の降雪となるおそれがあります。名古屋や京都など中部・近畿の都市部でも、朝のうち一時的に雪が舞い、その後はやや気温が上がるものの、風が強いため体感的には厳しい寒さが続きそうです。北海道や東北では発達した雪雲の帯(雪バンド)がかかり続け、低い海面気圧に支えられて沿岸部では北東寄りの強い風が吹き続けます。

2026年1月11日 東京の昼間の最高気温

2026年1月11日 日本海上の低気圧

夜の見通し

南日本では次第に雲が取れて晴れ間が広がるところもありますが、北日本では依然として大雪が続き、強い風も残る見込みです。気温は平年を下回ったままで、札幌や仙台では夜間から明け方にかけて0℃〜-3℃と、この日いちばんの冷え込みとなる見通しです。地域によっては風が徐々に弱まるものの、路面凍結などには引き続き注意が必要です。

安全に過ごすために

北日本では、重ね着をしてしっかり防寒し、路面の凍結や積雪によるスリップ、そして風による体感温度の低下に十分注意してください。強風で飛ばされやすい物は屋外に放置せず固定し、雪や風の強い地域では車の運転も速度を落として慎重に行いましょう。南日本では比較的穏やかな気温で軽めの服装でも過ごせますが、寒冷前線の動きによる天気の変化には引き続き注意が必要です。

まとめ

2026年1月11日は、南日本が高気圧に覆われて乾いて穏やかな陽気となる一方、北日本は低気圧の影響で冬の厳しさが際立つ大雪と強風という、地域による対照的な天気となります。寒冷前線の通過に伴い、今後もしばらくは寒さが続き、一部では雪の影響が残る可能性があります。最新の気象情報をこまめに確認しながら、寒さと雪への備えを続けてください。